義母がなくなり
葬儀も終わり
初七日を迎えるまでかな？
しばらくは仕事のかえりに手を合わせに
義弟次男がきていて
義弟嫁も仕事はじめてて
わたしは義母の容態が悪くなった頃から
自分の仕事は休んでいて
家業の事務仕事を覚えたり
家族に食事させてみんな元気で
いないと…と1人になった義父のことも
心配だったしみんなが食欲のない時期
だったからとにかくなにかしらを
よく作っていて
義弟に、食べる？ときいて持たせていた
まあ、断られることはなくて
わたしの作ったおかずから
いただきもののお菓子とかも
全部持って行ってたわ
わたしもなにかしてやりたい気持ちが
あったから持たせてた
義弟嫁からお礼のラインは
きていたんだけど
ある日、義弟嫁が
おねえさんから今日いただいた
大根の煮物なんですけど
鷹の爪いれないんですか？と
ラインがきた
いま思うと、べつに責められてないんだけど
あのときは非難されたように感じて
漬物の古くなったのを炊く時は
いれるみたいけど、わたしは田舎煮を
作らないし
大根の煮物に鷹の爪は入れないわ
義弟嫁ちゃんちはいれるの？
わたしのがお口にあわなかったなら
ごめんなさいね、と返信すると
わたしも入れません
義弟くんが、この煮物って鷹の爪いれるんじゃ
なかった？って言うので…って
返事がきた
いや、知らんがな
義母がいれてたかな？と思ったりも
したけど、たぶん入れてない
義弟が料理できるとかではないから
なんでそんなこと言ってるんだか
わからない
義弟嫁もなにをわたしに伝えたいのか
わからない
わたしもいれないよ！と共感して
ほしいのか？
そこもよくわからなくて
むっとしちゃったんで
持っていくか聞いたら
持っていくというのでおすそ分けを
していたけど、お口にあわなかったんかも
しれないね、おせっかいをして
ごめんなさいね
今度からは持たせません、と返事
それに対してなにかやりとりが
続いたのか覚えてないけど
そこからはおすそ分けのおかずを
もたせることもやめたし
いただきものをしても
おすそ分けすることもしなくなった
義父が渡す分には好きにしてくれて
いいけど、おそらく渡していないとおもう
そういえば
義弟嫁が嫁にきたてのころ
義両親がわたしの作るものを
褒めてくれてて
わたしも食べてみたいなぁ、と
言ってくれたので
うれしがりのわたしは作っておすそ分け
したことあるけど
そのときの反応もなんか微妙だったから
わが家の舌とは合わないのかも
しれないけどね
義弟嫁さん