元気になって帰ってきてくれることを

祈ってたし願ってたけど


残念ながら義母は

なくなります


看取りは義父とオット、義弟2人が

病院で見送り

早朝に義母とともに家に戻ってきました


オットから朝に

母ちゃん帰ってきたから、と

聞いたとき


わたしは勘違いをしてしまって

意識が戻ったんだ、よかった!って

思ってしまって、涙がでてきたんだけど

オットの様子からそうじゃないと

わかって身体が冷えていくような感覚でした


実家の両親や、義父より若かった義母

いちばん最初に見送ることになるなんて

思いもしていませんでした


心配な状況が続いていたので

わたし自身も不安と心配でよく眠れず

食べれなくなっていたので

このときは体重も減ってしまってて


友達が、痩せてしまって

大丈夫かな、と心配だったと

後になって聞きましたが

このときは頭の中にもやがかかってた

ような状態のなか


長男の嫁なんだから

ちゃんとしなきゃ、と

自分で自分に厳しくしてたし

肩肘張りすぎてたとおもいます


これも、数年たったいま

そんなに重く受け止めなくても

よかったのにな、と思うけど


あのときは

オットが喪主なのもあり

なにかあってはオットや義父が

恥をかく、と必死でもありました


子どもたちにどう伝えるか悩みましたが

寝てるところを起こして

伝えると息子のほうが動揺はげしくて

大人になってからあんなに泣いた姿を

見るのははじめてて心が痛かったです


娘も異変に気づいて息子の部屋に

きたので3人で一緒にしばらく泣いて

落ち着いてから


義母のいる階下へ降りていきました



当時は先代わんこ🐶がいて

お義母さんといい相棒になっていたので


ワンコ🐶も一緒に連れて降りたんだけど

入院してたから、ワンコも久しぶりに

義母との対面で

においでわかるのでものすごい

喜んでそばにいき


義母が起きないのを不思議がり

そばにいっても


起きて!遊ぼうよ!みたいに

吠えたら、かまって、ってしぐさを

見せたりで、その姿も切なかったな


でも、あのとき、ワンコ🐶にも

お別れさせることができて

よかったと思います



義弟嫁や親戚のひとがくるまでのあいだ

義父、オット、義弟2人

わたし、息子、娘、ワンコ🐶と

義母といられた穏やかな時間に

なりました