娘婿のことで悩み
わたしが出ることが
娘のためになるのか
ならないのか…
それは今でも、あのとき
どうすればよかったんだろうと
振り返ってしまいます
が、実家で娘が離婚にむけて
進んでるという話をすると
最初黙ったけど
そのあと、あー、そうなのね〜
なにがあったの?
でも、あの子はダメだとおもうわ
と、バッサリ
父なんて手を叩いて喜んでた
そんなに嫌だったのか

ことの次第を話していくと
両親の顔がどんどん曇っていく
それはそうだろう
わたしを育てた両親なので
わたしが不愉快におもうことは
両親も不愉快なはず
いまはおじいちゃんになったけど
父の気性は、わたしのルーツ
そりゃあもう怒ってたし
どうすべきかというはなしも
わたしの考えとおんなじ思考回路
疎遠になっていたけど
両親が健在でいまいてくれて
わたしの話をきき
話してくれることが
わたしの心を確かめることに
なった
誰がなんと言おうと
親の理解があればこんな自信が
つくのだとおもった
この支えでいままで生きてきて
育ててもらってたんだよね
当たり前のことだけど
疎遠になるまえ不満ばかりで
わかりあえないのならそばにいない
ほうが、両親もうまくまとまるのでは
ないかと目をそむけてた
その時間があって
いまはお互いに優しい気持ちに
なれているんだろうともおもうから
無駄な時間ではなかったと
おもいたい
けど、本当に健在でまた行き来できて
よかったとおもう
婿の親の話を聞いて
そんな親がいるの??
と、信じられない様子
自分の子どもなのに
抱けないってどういうこと?
それを息子が言って
親はそれに対してなにも言わないの?
と、ただあきれてた
赤ん坊が生まれたことは
幸せなこと。
この子をみんなで守って育てて
いけばいい
そちらで手狭になるのなら
うちの二階もあいてるから
わたしの娘と孫か
わたしの息子か
どちらか住めば?とまで
提案してきた
これは…常日頃から両親が
わたしや、わたしの子どもたちに
いう言葉で
いつかえってきてもいいから
ってわたしのオットにも
よく言っている笑。
いつ返してくれるの?って笑。
オットは笑いながら
返しません、て返事するけど
お気持ちだけ

息子も娘もいまのところ
狭いながらにたのしいわが家が
いいみたいだし