都民芸術フェスの公演も6回目。
いつもは、終演後に夫と街中華で帰宅が遅くなって寝るだけ。
今日は夫が所要で行けないので友人と。
先に食事したので早く帰宅でき、書こうかなと思った。

松本宗利音
しゅりひとと読むらしい。
今回の公演は若い指揮者が多いから、思いがけない出会いがあった。
まつもとさんの指揮は好き。
若いというみずみずしさもあるし、落ち着きも、まわりに目を配ることもできている。
何より鬱陶しくない。
6回の公演のうち、目をつぶって聴きたいというひとがいたから。

メンデルスゾーンの
バイオリン協奏曲
成田達輝さんのバイオリンは、
1音めから、きれい、と、周りを魅了した。
良い楽器ということもあるかもしれないが、使いこなしてきれいな音を出せるのはさすがだと思う。
いつもは、あまりかんじないのふぁが、弓の使い方、動きがとってもきれい。
華麗なバイオリン協奏曲でした。

シューマン
交響曲第3番 ライン

好きな曲。
何年かまえ
ティーレマンとアラン・ギルバートで聴いたときも良かったと思ったが、
今回も
それとおなじぐらい。
弦楽器と木管金管ティンパニというシンプルな構成も、この曲の明るくて、変化にとんで、楽しい。




アンコール曲は、うえのとおり。
松本さんは
また聴きたい指揮者だ。