ベートーヴェン&チャイコフスキー
という題のコンサート

エグモント序曲
ピアノ協奏曲第一番 チャイコ
交響曲第五番 運命

東京都交響楽団
広上淳一指揮

エグモント  可もなく
ピアノ協奏曲は、
小林海都さん
まだ若そう。
前半、特に入りがコチコチ。
弦も音が濁っている感じでいただけなかった。
第一楽章が終わったあと拍手。
最近では珍しい。
このアクシデントで緊張が解けたのか、小林さんの演奏が後半良くなった。
ピアノの音もきれいに。
オーケストラも少し持ち直したように思えた。
災い転じて福となすというかんじ。

休憩後 
第五番
これは、素晴らしいでき。
同じオーケストラかしらとおもうほど。
弦もきれい。
木管も金管も良い仕事をしたとおもう。
広上さんも
ノリノリでジャンプしたり楽しそう。

サントリー音楽賞コンサートの印象がイマイチだったが、強のベートーヴェンはとても好き。
楽しい気分で
文化会館をあとにした。

いつもサントリーホールの
P席か、La、Raが多いから、正面からきくと違って聴こえるのかなあとも。