上村以和於氏による。
ここ一年ぐらいなんとなく気忙しく、ゆっくり新聞も読んでいなかった。
年があけて少し余裕。

恒例の国立劇場
菊五郎劇団による
遠山桜天保日記

庶民の娯楽である歌舞伎を守った遠山金四郎が今回の主人公。

息のあったメンバーで
黙阿弥劇をみせてくれたということ。
国立劇場さよなら公演にふさわしく
各々が自分の実力を発揮しているようだ。

ここには書かれていないが、
私の楽しみの一つは、
芝居の中で披露される時事ネタ。
今年は、何をとりあげているのだろう。
大谷翔平?
村神さま?
キーウ?
予想するのも楽しみなのだ。

左團次、楽善の長老も元気みたいでうれしい。
尾上右近、梅枝の若手実力者がイキイキとしているという。
楽しみ。
はやく26日にならないかなあ。