歌舞伎美人に
能楽、歌舞伎、現代演劇の様々なジャンルを融合して、平家物語を現代的な視点に立って描き出すという舞台。
歌舞伎からは中村壱太郎丈。
能楽からは坂口貴信さんなど。
確か
坂口さん慶応の観世会の指導をされていたと思う。
壱太郎さんも慶応だし。
そんなご縁もあってうまれたのかなあ。
ジャニーズのメンバーも加わって、縁の広島で上演。

平家物語を現代的な視点でというと、
木下順二さんの
子午線の祀りを思い出す。
野村万作
観世栄夫
嵐圭史
という異なるジャンルの三人と山本安英さんの素晴らしい舞台。
今は、萬斎さんに継承。

これに負けないような
素晴らしい舞台になりますように。