4月の歌舞伎座の第一部は、
白鸚、幸四郎の日替り弁慶。
白鸚のときは、富樫は幸四郎
幸四郎のときは、富樫は、松也。
どちらにいこうか真剣に悩んだし、両方行こうかとも思ったが、
開演が10:30に前倒しになるときびしいのて、
幸四郎の弁慶に。
これは、半年振りに一緒に行く友人の希望でもあり、松也の富樫も見落とせないから。

しかし、この記事には、親子が日替りでということに重点がおかれている。

白鸚の「ちょっとでも集中力が欠けると、弁慶が弁慶でなくなってしまう」「体力では息子に負けるが、それを超えたい。もう自分に残っているのは芸しかない」というのが、印象にのこる。
芸の真髄?みてみたくなった。