え~!今日は、塩原にあります塩原八幡宮の逆杉(さかさすぎ)です

この杉は、関東では、麻賀多神社(千葉県)の大杉、丹沢(神奈川県)にある中川の箒杉に次いで三番目に太い杉です(多分(^^;



*検索してみたら、麻賀多神社の大杉は、目通し8mでした(^^;
(なんで、東日本一を名乗っているんだろう?)

逆杉は、雄杉10.7m雌杉7.5mだとありました



場所は、塩原の温泉街から、もみじラインをHMスキー場方面に向かう左側になります


境内の右側に、太そうな影がありますね~(^_^)




由来です

八幡宮ですので、源義家の伝説が残ってます




右側が、雄杉(目通し11.5m)左側が雌杉(8m)

雌杉だけでも、十分巨樹ですが、雄杉と並ぶと、いくぶん細く感じてしまいます







そして、もう一つ、大栃の木



こちらも、栃木名木百選に選ばれていますが、残念ながら、幹の上部は切られていて、25mあったはずの枝振りは見られません(^^;



栃の木の奥にある摂社の太郎稲荷社
源義家から付けられた名前だと思われます
(八幡太郎義家)




拝殿



拝殿左側の摂社

こちらは、宇都宮氏関連だと推測できます(^_^)



山側には、綺麗な湧水があります



湧水で出来た池には、厳島神社




池の上の橋から見ると、水の透明度が良く判りますね~(^_^)



清らかな湧水と圧巻の巨樹のある神社です(^_^)

ちなみに、この八幡宮から、少し上がりますと、新湯(あらゆ)温泉街があり、良質の硫黄泉が楽しめます
掘っ立て小屋ですが、300円で入れる共同浴場があります
(中の湯、寺の湯、むじなの湯)

また、秋には、紅葉の名所(もみじラインの名の通り)でもありますので、観光がてらの参拝もお奨めの神社です(^_^)


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