ハイ、続きましては、社殿左側から川沿いの登山道を歩いていきます

途中にある檜ですが、変わってますね(^^;

20分ぐらいで、川から離れ山道に入ります
傾斜が出てきます

2,3回カーブを曲がると鳥居が見えてきます
ここが、奥宮「賀毘礼神宮」(かびれじんぐう)です
非常に神々しい感じがする場所で、正に「ご神域」だと思いました
ここは、何と縄文はおろか石器時代から信仰があった場所だそうで、常陸最古の古社の由縁でもあります
神社から30分弱で来られますので、御岩神社を訪れる際には、ぜひ、こちらまで足を運んでいただきたい場所です(^_^)


鳥居を潜るとご神石とおもわれる磐座(影向石でしょうか?)

枯れてしまった池
歳月を感じさせます(^^;



ご祭神は「立速日男命」(速経和気命)と言いまして天つ神だそうですが、常陸風土記にしか登場しない名前です
実は、茨城県北では、饒速日神(にぎはやひ)を天神として奉っていまして、おそらく同一神だと思われます?

古の神の御座を後にして山頂に向かいます
3に続く