月水石神社(がっすいせきじんじゃ)と読むらしいです
飯名神社の道を上に200mぐらい行った所に標識があります

ここから、約100mぐらい歩いて左側に入った場所に鎮座されています
(ここにも同様の標識が立っています)
道が狭いので歩いて行かれるのが良いかな?
(手前に一応、2台分の駐車スペースはありますが)


御社の囲いが真新しくなっていました(2年ぐらい前に行った時は、年季が入ってました)
個人の氏神さまらしいのですが、誰でも自由に参拝が出来ます
ご祭神は石長姫(いわながひめ)で、記紀を読んでるかたならご存じのお話ですが、邇邇芸命(ににぎのみこと)が木花咲耶姫を娶った時に、姫の父、大山祇神(おおやまつみのかみ)がご一緒に差し出した姉姫が石長姫で、絶世の美女、咲耶姫に対して、石長姫は醜女だった為に邇邇芸命は送り返してしまいました
大山祇神は「木花咲耶姫は花の様な繁栄を」「石長姫は岩の様な永遠の生命を」天孫族に与える為に遣わした姫だったと後に語ったそうです
この為、人の寿命は、花が散る様に儚くなったと言われています
日本書紀では、姫自らが語ったとされる一書(ありふみ)があるそうです
その石長姫が、失意のうちに筑波山の麓にたどり着いて岩になったのが、この場所だそうです
御社の後ろの岩(ご神体)

尚、この岩は、月に一度、赤い水を流すと言われていて、女性の月経との関係で、安産の神様だとされています
また、先に紹介した飯名神社の祭礼の日には、こちらにも沢山の参拝者が訪れて、氏子さん(個人のかたです)がお茶などを持てなして下さるそうです
このお話からも、こちらの神社も飯名神社同様に地域の方々に大切にされている神社だという事が判ります
また、元筑波駅からの登山道からも歩いて来られます(20分ぐらいでしょうか? 入口に大きな看板があります)
飯名神社の道を上に200mぐらい行った所に標識があります

ここから、約100mぐらい歩いて左側に入った場所に鎮座されています
(ここにも同様の標識が立っています)
道が狭いので歩いて行かれるのが良いかな?
(手前に一応、2台分の駐車スペースはありますが)


御社の囲いが真新しくなっていました(2年ぐらい前に行った時は、年季が入ってました)
個人の氏神さまらしいのですが、誰でも自由に参拝が出来ます
ご祭神は石長姫(いわながひめ)で、記紀を読んでるかたならご存じのお話ですが、邇邇芸命(ににぎのみこと)が木花咲耶姫を娶った時に、姫の父、大山祇神(おおやまつみのかみ)がご一緒に差し出した姉姫が石長姫で、絶世の美女、咲耶姫に対して、石長姫は醜女だった為に邇邇芸命は送り返してしまいました
大山祇神は「木花咲耶姫は花の様な繁栄を」「石長姫は岩の様な永遠の生命を」天孫族に与える為に遣わした姫だったと後に語ったそうです
この為、人の寿命は、花が散る様に儚くなったと言われています
日本書紀では、姫自らが語ったとされる一書(ありふみ)があるそうです
その石長姫が、失意のうちに筑波山の麓にたどり着いて岩になったのが、この場所だそうです
御社の後ろの岩(ご神体)

尚、この岩は、月に一度、赤い水を流すと言われていて、女性の月経との関係で、安産の神様だとされています
また、先に紹介した飯名神社の祭礼の日には、こちらにも沢山の参拝者が訪れて、氏子さん(個人のかたです)がお茶などを持てなして下さるそうです
このお話からも、こちらの神社も飯名神社同様に地域の方々に大切にされている神社だという事が判ります
また、元筑波駅からの登山道からも歩いて来られます(20分ぐらいでしょうか? 入口に大きな看板があります)