はい、では今日はこちら
岩戸別神社から帰ろうと船生街道を南に向かっていた時、琴平神社がありました
が、スルーして橋を渡っている時、この大岩が見えました(ノ゚ο゚)ノ
急いで引き返しました(^_^;)
高さ64mの大岩に石仏の形が彫られている様ですが、風化により全く判りません(^_^;)
謂れでは、弘法大師空海が、讃岐国多度郡領主の息子の勅願により、一夜にして石仏を彫ったと云われています(^_^;)
通称「佐貫観音」と呼ばれていますが、石仏は大日如来だそうです
境内撮影禁止と書かれていますので、写真はこれだけにしておきます(^_^;)
大岩の左下に岩窟があり、観音菩薩像が祀られていました
この日は猛暑で、表はモワッとした空気でしたが、岩窟内は、嘘の様に冷っとした感じで天然のクーラーの様でした(^_^)
さて、せっかくなので、手前の琴平神社にも立ち寄ってみます(^_^)
街道沿いに鳥居があります
小高い台地を登って行きます
頂上に社殿が見えます
佐貫観音岩と、ほぼ同じ位の高さだと思います(^_^)
何となく個性的な感じの狛犬
覆い屋に社殿があります
左手、見晴らしの良い場所に、新しい祠が二つ並んでいました
琴平神社と佐貫観音の位置です
旧道側の橋は、今はもうありません赤線の部分)
佐貫観音、恥ずかしながら全く知りませんでしたが、一目の価値はあるスポットだと思いますので、琴平神社と合わせて立ち寄ってみて下さい(^_^)
今回、特に目的もなく、訪れた寺社ですが中々収穫のあった一日となりました(^∇^)