はい、今日はこちら
丸山古墳から北に数百mほどの所にあります「佐久の大杉」のある鹿島神社です(^_^)
集落の狭い道の中に小さな鳥居のある村社があります
小さな社殿の裏側に、御神体と言える巨木が見えます(^_^)
社殿の中に本殿が祀られています
そして、ご神木「佐久の大杉」
創建当時から「千年杉」と呼ばれていた様で、樹齢千三百年も誇張ではなく、むしろ控えめな数字に思えます(^_^;)
この説明板にはありませんが、元々は50m程の樹高がありましたが、台風の強風により現在は下半分を残すだけの姿になってしまいました(^_^;)
ただ、物凄い存在感を感じる杉です(ノ゚ο゚)ノ
幹周り8..9mとありますが、直系3mは優にありそうです
県下でもトップレベルの大杉です(^_^)
反対側は、樹皮が剥がれて木肌が見えていますが、戦時中、この大杉の神徳にすがり、皮を剥いてお守りにしていたと言う話があります(^_^;)
現在は樹勢回復治療により、新緑の青葉も茂る様になっています
ずっと、今の勇姿を残しておきたい杉の木でした(^_^)