はい、今日はこちら
延喜式内社の論社の一つ、染谷にあります佐志能(さしの)神社です(^_^)
(佐志能神社の論社は四社あります)
龍神山と言う低山の山腹にありまして、龍神山霊園の道を真っ直に進むと、こちらの鳥居につきます
このまま真っ直進みますと、次の鳥居前につきますが、車なら、この手前に停めるのが無難でしょう(^_^;)
由緒
御祭神は豊城入彦命と高龗神となってますが、
以前は、日本武尊が主祭神と云われた時期もあります
ここで、ちょっと思ったんですが、日本武尊と豊城入彦命って、東国では同一人物ではないのかな?と言うことです(僕個人の憶測ですが)(^_^;)
両者とも天皇の皇子で東国の治安の為、派遣させています
知名度では圧倒的に日本武尊の方が有名ですが、多分(憶測です)覚えやすい名前だからで
東国における豊城入彦の逸話が、いつしか日本武尊に変わっていったのではないかな?
(あくまで僕個人の憶測ですが)(^_^;)
さて、神社の紹介に戻りますが
ここ染谷と隣接した地区、村上に二つの佐志能神社が鎮座しています
ただ間に採石場があり、直接行き来する事は出来ません(>_<)
が、由緒でも判る様に、両社は密接な関係がある神社です(^_^)
ニノ鳥居
左手に僅かに駐車できますが、お勧めしません(^_^;)
(実際、ここまで車で上がってしまい、失敗した~!とおもいました)(>_<)
ただ、みての通り、霊地と言う感じが伝わってきます
(来て良かった~!)(^_^)
鳥居の先の杉も、小振りながら、力強い感じです(^_^)
ここから境内まで急な石段
境内に上がると岩場に縄が張ってあります
ここが風神の穴なんでしょうか?
大岩に寄り添った感じに拝殿が建っています
社殿の周りは絶壁
霊地感が凄いです(ノ゚ο゚)ノ
本殿は覆い屋の中
僅かに獅子鼻だけだ見えました(^_^;)
「ここが佐志能神社の比定社(式内社の後裔)ではないか?」と思いました
さて、次は「村上」です(^_^)