はい、今日は、ここ
過去ブログでも書いた事がありますが、僕の好きな神社で、たまに行きたくなり
今日、久しぶりに訪問しましたので、ご紹介します(^_^)
足利市の北の外れにあります名草厳島神社です
入口の赤い鳥居が印象的です
が、ここから境内まで、約400m位緩やかな山道を歩きます
今日は強風が吹いてましたが、比較的暖かな日差しでした、
しかしまだ3月になったばかり
山奥の様な場所にあるこの神社に訪れる人はなく、全く人気(ひとけ)を感じない薄暗い道を独り進むのは
何となく怖い感じでした(^_^;)
神社の由緒です
弘法大師が、白蛇に導かれてこの地を訪れ「類い希なる霊地」と感じて弁財天を祀ったのが始まりと云われています(あくまで伝説ですが)(^_^;)
さて、やっと境内のあるニノ鳥居に来ました(^_^)
鳥居奥、左手には「弁慶の割石」
こちらも「伝説」です(^_^;)
さて、境内をご覧下さい(^_^)
手前にドーンと構えるのが「お供石」
高さ10m位有りそうな巨大な岩です(ノ゚ο゚)ノ
また左側に亀裂があり「胎内くぐり」になっています(^_^)
手前には弁天さまの像
入口は立って入れますが、出口では、しゃがんで潜り抜ける感じです(^_^;)
さて、社殿ですが、こちらも5m位ある大岩の上に鎮座しています
見るからに「パワースポット」感があり、栃木県でも見た目のインパクトはおそらく一番の神社だろうと思います(僕の知る限りでは)(^_^;)
拝殿内を覗いてみました
弁天さまと蛇の扁額に気づきますが
下にあるこの板
判りづらいですが、白蛇の模様の入った石です
以前、たまたま例祭の日に参拝した時、拝殿の賽銭箱の前に飾ってあったのを記憶していました(^_^)
拝殿からお供石の頭の部分に掛かる橋(神橋になるのかな?)
ここから裏側に廻りますと、覆い屋があり、ここに本殿の社があると思われます(^_^;)
さらに奥に進む山道(ホントの山道で、この先は更に怖い感じです)(^_^;)
を200m位進んで行くと、奥宮的な場所
「名草巨石群」があります
無造作に重なり合った大岩の上に、ポツンと小さな祠
ここが、弘法大師?が祀った祠の場所になると思われます(^_^;)
また、こんな木や
こんな木も生えています
見るからに「霊地」ですね~!(でも独りでいると怖いんですが)(^_^;)
さて、帰り際、入口赤い鳥居まで戻って赤鳥居の側に、こちらの鳥居があります
境外摂社かな?と上がってみると、壊れた社がありました
見捨てられた社ですね(^_^;)
もう少し暖かくなり、新緑の頃になれば、訪れる方々も出てくるので、機会がありましたらお立ち寄り下さい(^_^)