はい、今日ご紹介する神社ですが、ここは
たまたま、国道6号線を走っていた時「高浜」の標識を見かけ
「そうだ!古墳に行こう」と思い、県内一、関東(東日本)でも二番目に大きい古墳に立ち寄った際
古墳の前の道の案内板に、この神社の名前を見て「ちょっと寄ってみっか!」となり、おとずれてた神社です
(^_^;)
いきなりですが、見て下さい、この拝殿
藁葺きの屋根が「古き良き神社」と言う感じを醸し出して、良いですね~!(´∀`)
正面鳥居からは、こんな感じです
説明書きですが、元々は、鹿島神宮の遥拝所だったようです
祭神も鹿島の主神、武甕槌命です(^_^)
境内左手にある池には、小振りですが錦鯉
鹿島で言えば「御手洗」(みたらし)に当たる場所でしょうか!
また、境内には、いかにも神社らしい目を惹く巨木が何本もありました
社殿右手の椎の木と杉
目通り的には、3~4mほどですが、なかなか良いです(^_^)
石尊山登山記念の碑
どこの山を指すんでしょうか?筑波山?
さて、こちらは、拝殿と本殿です
「う~ん!」やっぱり藁葺きが何とも言えない味を出していて良いですね~!
いかにも「the 神社」と言う感じです(´∀`)
本殿屋根額の彫刻
孔雀と鳳凰の様です(^_^)
本殿右側の欅
裏手には、三本幹のスダジイの様です(^_^)
こちらの欅もパワフルな感じで良いです(^_^)
境内裏手の鳥居
国司が鹿島からの帰り道は、こちらから神社に入ったんでしょうか!(^_^)
神社からすぐ近くには古の流海(ながれうみ、現霞ヶ浦)が始まっています(^_^)
さて、神社から市内方面に1kmほど進むと、初めに触れた古墳
舟塚山古墳があります
後円部の端には神社が祀られていました
社名はありませんでしたが、鹿島神社らしいです(よく判りませんが)(^_^;)
拝殿後ろには稲荷社と本殿が並んでいました
こちらが、舟塚山古墳です
綺麗に整備された姿で残されています(^_^)
余談ですが、以前、群馬県太田市にある関東一の「天神山古墳」にも行ったことがありますが
あちらは雑木林の中に隠れていて古墳の全容がよく判りませんでした(^_^;)
また、道を挟んだ反対側にも愛宕山古墳がありますが、
こちらは民家に隠れて全容を写真に撮ることが出来ませんでした
残念(>_<)
神社、古墳とも、古の風情を感じられる場所で、セットてお勧めのポイントだと思いました(^_^)