犠牲になった方の名前が刻まれた石碑を見て、平和の灯の前に立った時の重苦しいような空気を未だに忘れてない。
「 安らかに眠ってください
過ちは繰り返しませぬから 」
石碑にはそう刻まれている。
佐々木禎子さんの本も小学生の時に読んだ。
かわいそうなぞうも読んだけど、どちらも嗚咽がもれるくらい泣いた、学校の図書室で。
今のこの世界を見て、安らかに眠れているのかな
今のこの世界は過ちを繰り返してないだろうか
平和とは何かを教えることは私も大事だと思う。
私は埼玉で生まれ育ったけど、学校では「ちいちゃんのかげおくり」「ガラスのうさぎ」「白旗の少女」「1つだけの花」「夏の葬列」くらいだったかな。
夏の葬列は中学で習ったけど今もほぼ暗記してるくらい衝撃を受けた内容だった。
救いなんか全く無くて、ただ過去の罪を明確にもう一度突き付けられただけの。
でも現実なんてそうだよなと思う
戦争が綺麗で最後に救われるわけないから