二つの位牌を見て感じること | around60 ステップファミリー〜家族と自分のために

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離婚して15年
職場の男性と結婚を前提としたお付き合い5年目

2024年夏より同居開始、
2025年冬入籍しました

60歳までカウントダウン。
新婚生活、仕事、資産運用、お酒、お料理、2人の娘と夫のこと、孫、アンチエイジングなどなど自由に発信中です。

昨日書いた葬儀費用


東京は高いとのご意見ありましたのでご参考まで



すみません、一瞬うっかりコメ欄開けてたのですが閉じました。

下さった方にはメッセージでお答えしてます。

すみません🙇








葬儀費用95万円くらい

お寺へのお支払い(お通夜、告別式)

お車代、お衣料、戒名込みで50万円くらい



周りに置くお花代は我が家からと娘家族から



火葬、収骨の壺、

休憩室利用料など込みで12万円


お食事代5万円



お墓の名前掘り、納骨、

四十九日の費用などなど、


そしてところどころでお車代、心付けが加わります


200万円弱というところでしょうか。


四十九日までの諸経費含めてということです




地方の一軒家のお家だったらお家にお坊さん呼んで‥とか、もっと抑えることができたのかも知れません





前に兄の戒名の一番上の文字が今の夫の名前の一番初めの文字だということに気づいたと書きましたが



改めて位牌を見ると不思議な気分です



父の戒名は最初と最後に父の名前がそれぞれ入りました



兄の戒名は最初に夫の名前、最後に兄の名前が入ってます



なんだか出会うのが決まってたのかのような、

兄が仕組んでるかのような、

二人でタッグを組んで私を助けてくれてるかのような



そんな位牌なんです泣き笑い泣き笑い泣き笑い





そして戒名の最後につく文字によって位があるんですよね



うちの兄には

親が至らぬ親だったという懺悔を込めて居士という少し高いものにしたようです。


父が当時すごい悩んで、ギリギリで電話してやっぱり居士にしてください!!って頼んでたのを思い出します






戒名代が20万円くらい上がるらしいです





今回の父のものは、兄よりさらにいいものにするのかと思いきや、


兄より下の位の信士というのものでした。



きっと生前父が息子より低いものでと母に伝えてたのでしょう。



お寺に打ち合わせに行った時、

母が信士でお願いします



と即答でしたので、そう感じました




お墓には兄の戒名の右に余裕をもともと残してあって、

そこに父の名前が彫られるれることになりました






私にとって二つの位牌、

戒名を見るたびに父の思い、兄への後悔、戒名の不思議なご縁を考えてしまっていつも泣きそうになります