ゴールデンウィークが明けて、私の部署に今年の新入社員が配属されて来ました。


今年は男女一人ずつ。

スラっとして笑顔が素敵な女子は、とりあえず黒いパンツスーツにリクルート風の白いブラウス。

「ファッションが好き」という男子は、とてもお洒落に気を遣っているようです。


そんな新人さんに「オフィスに相応しいファッションとは?」と聞かれても、若い頃ほど身なりを気にしていない自分がいます。


特に靴ハイヒール

出産して、自転車で保育園に送り迎えしているうちに、重心が変わってハイヒールが履けなくなりました。

いつかまた、と思って取っておいたセルジオ・ロッシも、三歩歩めず、ついに断捨離しました。


ブランドバッグやジュエリーも、「収入が増えたらそのうち」と思っていたら、お金をかける対象が変わってしまいました。

20代が一番買ったかも。

その頃の値段を覚えていると、今は馬鹿馬鹿しくて買えないです。

金、プラチナ、革〜無気力


で、この週末『プラダを着た悪魔2』を見て来ました。


先に見た友人たちから「絶対、見た方がいいよ」と言われたためです。

自分のために映画館に行ったの、久しぶりだなぁ。

前作『プラダを着た悪魔』は、2006年の作品です。

あれから20年経って、アンディもエミリーも貫禄ついたけど、ミランダ=メリル・ストリープの変わらぬカッコ良さに痺れました。


アンディはジャーナリストとして頑張っているのね!と思いきや、冒頭でいきなり解雇。

なんとアメリカらしい展開🇺🇸

しかしオーナー経由で声がかかり、古巣のファッション誌「ランウェイ」に戻ってきました。

20年ぶりのファッション誌で張り切るも、時代の波に翻弄され、ミランダとともに幕引きの危機が訪れます。

アンディは、ミランダや「ランウェイ」を守ることが出来るのか?



私は仕事をしていると「ミスしないよう、完璧に」と意識しがちです。

しかし「人間は完全じゃないから面白い、完全じゃないから素晴らしい!」というのがこの映画のテーマかな。

雑誌とか、アートとか、オートクチュールとか、そう言う「手仕事」を愛する人たちに捧げる映画です。


ファッションモデルやアン・ハサウェイの着こなしはもちろん決まっているけれど、少しむっちりした(勿論充分細いけど比較して)エミリーが着るDIORもゴージャスでした。

そしてファッションを愛する歌姫レディ・ガガ様も、素晴らしいパフォーマンスでした👍


40代以上の人に見てほしい。


でも新入社員にもお薦めしたい。


明日、会社に着ていく服を選びたくなる、背筋が伸びる映画でした。