私がデザインをする上で

そのモノやコトと出来上がる見た目がマッチしているのは当然であり、総合したらどうなるかを表現するためにデザインをしている。



つまり

デザインはコミュニケーションである。

伝えるためにデザインがある



オーガニックを売りにするレストランがあれば、

オーガニックを好みそうな人たちが心地よく感じる店を作り、ヘルシーなメニューをつくる。


こう書くと当然ですよね。



でもこれがチグハグになることが個人レベルでよくある。



自分が何かに迷う時、直接もらうアドバイス以外のヒントとして、



こういうヘアスタイルどう?とか、こんな服着たら似合いそうとか、外見的なことを言われたらそれも立派な内面へのアドバイスかも知れない。



見た目という言葉にならないコミュニケーションで相手に自然と何か伝わっているのだと思う。



だから、

批判ではなく、直感的に感じとったコミュニケーションとして一旦受け入れてみるのもいいと思う。

もちろん、相手の固定概念、古い価値観なんかで全部が全部ではないけど、信頼して拒否しないでほしいなぁと思うのです。




最近、着ているものとその人自身のビジュアルがかけ離れている人とお会いして💦

(最新のファッションなのに、着ている本人自身に全く手をかけていない)



話を聞いたら20年このままじゃいけないと思いながらとりあえず真っ当にならなきゃと就いた仕事をし続けているとのこと。

ご本人のビジュアルには手をかけないまま放ったらかしで経年しているけど、話し方と服装は20年前の自分の感性を捨てられずにいる。。




是非20年越しにご自身の素材をたっぷり活かし切ってほしいと思い応援してきました。




確かに今の見せ方では

「イイ歳して若い子の服着て恥ずかしい」

になるかもしれないけど、

原因は自分を置き去りにして統合していないミスマッチからというオチでした。




↓リニューアルされた山の上ホテル 古き良きを残しつつ綺麗にリノベしていました。まさにこういうこと笑 修繕は大事です。


↓プリンアラモード 白鳥型の🦢シュークリームが可愛い