長文です。ダラダラと・・・

苦手な方はスルーしてください。




3月11日、20代最後の日の地震。


この時はまだ、こんなに酷い惨状になるとは思っていなくて、津波が来ても網走で経験した程度(避難したけどほとんど被害なし)だと思っていて・・・



次の日の自分の誕生日、30歳になった日。



本当はお祝いどころじゃなかったはず。

けど、こんなに大事になるとはこのときまだ、気づいていませんでした。


家族でささやかに(?)お祝いしました。


*☆*走ってダダァ~*☆*

手巻き寿司クラッカー


そして、ウニも・・・



*☆*走ってダダァ~*☆*


そして・・・



*☆*走ってダダァ~*☆*



この画像、この内容、不謹慎かな・・・と思ってなかなかブログ書けませんでした。

おまけ、程度に思っていただければ幸いです。








ここからが本題。




地震についてですが・・・


みなさんがブログに書かれているように、私も同じ気持ちでいます。


海外からも救援が沢山来て、今でも戦争してるような中東(アフガニスタン国民が募金してくれたそうです)や貧しい国からも義援金が届いたりしているニュースを見て、こんなにも日本が世界のひとりひとりと繋がって、そして助け合っていることにとても感動しました。


自分でも募金、買いだめしない、節電・節水(北海道では影響ないのですが、気持ち的に)・・・

できることはしたい。


そんな中、後輩がブログで想いを語っていました。



『ボランティアがしたい!!



私の職業は薬剤師ですが、日本薬剤師会でもボランティアを募っているようです。

私も子供がいなくて、独身の、数年前の自分だったら、やりたいと思っていたかもしれない。

こんないてもたってもいられない感情を、抑えられなかったかもしれない。



私は今、家族を持って、ボランティアに行くなんてことはできない。


でも、昔と違って、もっと冷静になって物事を考えられるようになったかもしれません。



現地に行っても自己管理(宿泊・食事など)の困難さ、交通の不便さ、薬が足りない中での活動・・・

イロイロな障害が、いくつもある。

医療人だけでは解決できないことも・・・


後輩も、そんなアドバイスで思い留まっているよう。



避難所でも死者が出ていて、助けられる命だったかもしれないと、もどかしく思います。




ただただ、亡くなった方の冥福と、被災者の復興を祈るばかりです。