「こんにちは。」
「ま、豆千代さん。いつのまに・・・。」
「こんにちは。それにしても、どうしたんですか? そのかお・・・。」
「なんでって。p-koくん、あつくないの?」
「まるで、ねっとうのような あつさだ 」
「ぼくたちは、こうきゅう ふぁーを まとってますもんね。」
「あ、すみません。豆千代さんのまえで、こんな かっこうで💦」
「きょうも りく。さん、かいものにいってて、いないです。」
「しってる。p-koくんが ここにきて、はんとしでしょ。
きょうは、p-koくんの そっちょくな きもちを きいてみようと おもってね。」
「そっちょく?」
「じぶんの ほんとうのきもちを つたえることだよ。」
「ほんとうの きもち・・・。」
「そうですねぇ。やっと、りく。さんの こうどうに なれてきたというか・・・。」
「いまだになれないのが、といれ・・ですかねぇ。」
「さんかくといれ、やめたんでしょ?」
「はい。なんか、だんさがあって、めんどくさいんですよ。」
「それに、ぼくなりに いらっときたり、むむって おもったとき、
わざと といれのそとで おしっこしちゃったり・・・。」
「すみません。豆千代さんに、こんなこと いっちゃって💦」
「いやいや。ぼくたち うさぎにとって、といれもんだいは、さいじゅうようかだいだよね。」
「さいじゅうようかだい?」
「いちばん だいじなことね。」
「たしかに!!」
「りく。は、といれで おしっこすると、なんか ごほうびくれるでしょ?」
「だから、といれでおしっこ いこーる おやつ!と おもえばいいよ。」
「はい。でも・・・その ごほうびというのが、しょぼいんで・・・」
「ところで 豆千代さん。きょうは おもち もってきてくれたんですか?」
「いんや。ついてない。あつくて、それどころじゃな・・・。」
「ただいま~」
「りく。が かえってきた。じゃね。p-koくん、またくるよ。」
「豆千代さん、おきをつけて!」
「豆ちゃん、p-ko君、いい子にしてたかな~。」
「今日、めっちゃ暑い。もー暑いどころじゃないわ。ちょっと前は、
雷ごろごろで、急に土砂降りだしさー。」
また、ひとりごとが はじまった・・・・。
「・・・と思ったわけよ。・・・値上がりして、前は 60g・・・よ。
ナ〇スコの・・・だけで、カラカラ。
そこへね、・・・置いて、まじ 最悪ーー 」
はんとしもたつと、りく。おばちゃ おっと、
りく。さんの ひとりごとにも なれてきた。
ないようは きいてないけど、
こもりうたがわりにしてる、きょう このごろだ。