今週は上半期のクライマックス
☆東京優駿（ダービー）
◎⑧アーバンシック
皐月賞は先行有利の中、差してきた馬のなかで最先着。京成杯の2着もあるが、中山よりも直線の長い東京向きだと思っている。鞍上の横山武史騎手はエフフォーリア、ソールオリエンスの2度1番人気で2着のリベンジにも期待。今回は1番人気ではないのでマークも薄いはずなので、今回は逆転してほしい。
○⑮ジャスティンミラノ
皐月賞の時は東京向きだと判断し軽視していたが、レコードで勝利。3着だったジャンタルマンタルがNHKマイルCを勝ったことで評価を上げた印象。共同通信杯をどスローの上り勝負でも勝っていることでスローペースにも対応可能ということで死角はほとんどない。不安要素は戸崎騎手のここ1番の勝負弱さ。
Cコース変わりということで相手は内枠から①サンライズアース、②レガレイラ、③ジューンテイク、④ビザンチンドリーム、⑤ダノンデサイル、⑥コスモキュランダ。
人気になりそうなシュガークン、シックスペンスは切り。シュガークンは2月デビューから休みなしで青葉賞から中3週で2回の輸送で疲労を考慮。シックスペンスは倒した相手が活躍していないことと、ルメールが選ばなかったことが理由。
☆目黒記念
◎⑧マイネルウィルトス
同じ条件の一昨年の目黒記念、昨年のアルゼンチン共和国杯の2着。適正はメンバーで1番と判断。今年の日経賞で先着されたメンバーがいるが、逆転は可能と判断。
相手は④クロミナンス、⑨シュトルーヴェ。日経賞組が強いと思うので相手は絞って。
さあ、明日が楽しみだ