先日、愛犬が亡くなりました。
10才と11ヶ月でした。
最近お腹に湿疹ができ、病院で炎症剤をいただいていました。
薬を飲んでも痒みが止まらず、かきむしった箇所は毛が抜け落ちて。
それが10日経たない間に足、脇、胸、首、耳、頭と、小さいこぶのような物が複数ぼこぼこと全身に広がりました。
同時に外耳炎を発症。
検査をしないとハッキリわからないけれど、リンパ腫からくる皮膚がんではないか、、と。
取りあえずステロイド剤で様子を見ましょうと病院から戻った1時間後、力尽きてしまいました
長女が中学生の頃、仔犬を飼いたいと父親の反対を押切って飼ったワンコ。
毛色がクリームだったのでミルクと名付けました。
主人は動物が苦手でした。
ミルクが来たばかりの頃は散歩をするのもおっかなびっくり。
足元に近づいてくるとたぬを盾にしたり、道路の縁石に避難していたほど。
それがいつの間にか
飼いたいと言っていた長女よりも主人の方がお散歩回数は多かったのです。
朝は仕事に行く前の5時頃。
雨の日以外散歩を欠かした事がありません。
散歩後、そーっと様子を覗くとケージの前でミルクの顔を撫でていた主人。
ケージの前で「寂しいな、、、」とぽつり。
そしてミルクの子も居なくなった日からずっと遠吠えしています。
その鳴き声は寂しげ。
9年一緒に居ました。それが突然居なくなってしまったのですから
たぬにも、わが子を見るような目で見守ってくれました。
たぬにとても優しかったのです。
たぬは犬の鳴き声が苦手で、犬を飼うまでは犬の居る家を避けるように通っていました。
他の犬には近づく事ができませんが、ミルクには心を許し抱っこまでできるようになりました。
ミルクの存在は大きかった。
なんだかぽっかり穴があいた様です。
今日もミルクの子を連れて思い出の場所に行きました。
思い出の場所に行けば、今もひょっこり居るような気がします。

