誇り高きM主任への応援歌 | 迷ってばかりのキャリアアップ&ダウン

誇り高きM主任への応援歌

前出のM主任
私と同じ年の彼は「渋い」と申しますか、
ちょっと怖い兄貴タイプ。

彼の経歴は・・・
ヤンキー(←死語?)⇒なんちゃって大学中退
 ⇒とび職⇒イベント業界でAD⇒ディレクター
 ⇒現在、何故か私の元に・・・


そんなM主任には
・・・そんなだからこそなのかもしれませんが
最近、社内に天敵がいます。

想像つきませんか?
そう、あの前出の彼です、東大院卒のマツさん です。


この二人、とにかく気が合わない。
大して年齢が変わらないということも原因なのか・・
同性であるから余計になのか・・・

まさに
「叩き上げ VS キャリア」

みたいな感じです。


そんな二人の日常会話・・

マツさん:前回頂いたプロジェクトS分の集計なんですが、
     3箇所ほど入力ミスと思われる箇所がありました。

M主任:あ、そう?じゃ、そこにおいといて。

マツさん:次回からはもう少し慎重に
     入力作業はされた方が良いと思います。

M主任:(怒)



一時が万事、こんな感じです。
やれやれ・・・。

とは言え、同じ会社の中におりますから、
どうにか共存していかなければなりません。

さて、
M主任とランチを一緒に食べている際に、
マツさんの話題になりました。


M主任:どうも僕、マツのこと苦手なんすよねー。

私:うん、見てて解るよ。

M主任:何かアドバイス下さいよ~。

私:うーん・・。いいけど、
  たぶん、気に入らないと思うよ。っていうか・・
  絶対、実行しないと思う。

M主任:いーえっ、絶対実行しますから!!



と、勿体つけた上で私がしたアドバイスは・・
大したことではなくて、
それは・・笑顔・・である。

できれば、上記の会話の「(怒)」のところで、
にっこり微笑んでお礼を言うように伝えました。

これを聞いたM主任は「うーん」と唸っておりました・・
・・・が、もう遅い・・・!
私に相談してしまったのが運の尽きとでも申しましょうか(笑)

普通なら「笑顔でありがとう」っていうくらい
何てことないでしょうが・・・。
誇り高き兄貴・M主任が、
年下のイケ好かない野郎に対して
にっこり微笑むなんてこと・・・

想像すると、実は私も可笑しくて・・・って、
・・・いえいえ、ダメですよ、私がそんなんじゃ。

人は自分の鏡ですからね。
口には出さなくても、
「嫌だな」と思えば雰囲気で伝わるし、
そうなると相手も自分に対して
「嫌なやつ」っていう雰囲気になってしまうというものです。

という訳でなのか、今日は、
M主任の背中が妙に固まっているように見えます。
漫画なら背中に汗の垂れているのが見えそうなくらいです。

しっかし、うーむ・・・
マツさんに効くだろうか・・・笑顔攻撃・・・・。
何か難しそうだなぁ・・
ってかなり無責任ですね、私。

M主任、ごめんなさい、先に謝っておきます。