1月初旬
友人にお雛様どうする？と聞かれ
そこまで追いついてない
ってなって
焦り出す
ちなみに友人は悩んで購入に至らず
もう3回目のひな祭りを迎えるという...
「お雛様買いたいんだけど」
「うん、いいんじゃん」
「飾るとしたらリビングなんだけど、本格的なのは怖いかも。○っちゃん明け方に起きるから暗いところにお雛様あるとドキっとするかも。」
お雛様によるとは思うのですが
どりやん日本人形がちょっと怖いです
「.......。なんかキャラクターとかのでいんじゃない？」
ということで怖くない（笑）お雛様探し。
始めはイベント的に
用意できたら良いやと思って
ミッフィー、ダッフィー、うさぎ等の
ものを楽天で探していたのですが
そもそも雛人形って
と調べ出すと
我が子の身代わり
やっぱり人形が良いかなとなり...
このコりぃちゃんに似てる
と提案したら
「うーん、こわい」
母
「なんかリアルでこわい。夜に目を開きそう。」
と言われ
最終辿りついたのがコチラ
だんなちゃんも怖くない
と。
公式HPでは
セミオーダーもできて
ここからどりやんこだわり出す
着物の柄の意味にこだわり始め...
ピンとくる着物のコがひとり。
ケース飾りか収納飾りかでも悩み
どりやんオリジナルの想いの籠もった
お気に入りの組み合わせができました
ところが...
「え、値段高すぎ。雛人形ってそんなするの。」
母「ものの割に値段が高い気がする。それだけするなら本来は実際に見る方が良いのだけど。」
コスパ悪し意見が2人。
確かに値段に見合っていないのかも？
王道の華やかで西陣織のもので
6万円ほどであったりする。
ただ見た目の問題ではなくて
ひとつひとつ手作り等
それだけする理由はあるのでしょう。
実家にあるどりやんのお雛様は
当時約10万円のものらしい。
確か三段飾りで大きくて立派。
母「あなたお雛様に全然興味なくてね。一緒に並べたこともないし。私は自分で選んだわけではなくて、両親から勝手におくられてきた。毎年の出し入れが重圧で。念が籠もっているし、一度持つと簡単に捨てられないし、ずっと気にすることになるから持たないのもひとつだと思う。」
と、まさかの冷ややかなアドバイス
確かに、どんなお雛様だったか
あまり覚えておらず...
毎年楽しみにもしていなかったし
ふーんって感じでした
毎年気を遣いながら出し入れしてくれていた母に申し訳無いと今更思いました。
「おかげさまで大病せず、結婚も出産も遅くなったけどできました
今になって改めて自分のお雛様どんなお顔かお着物かみたいです」
と伝えました。
女のコの親になって
この子の厄払いになるお人形
買ってあげたいし
毎年大事に出し入れしたいなと。
そして購入するなら初節句よね
りぃちゃんが興味なくても
どりやんが毎年楽しみに出して
りぃちゃんの魔除けができた
と思えればそれで良いと思いました。
でもどりやんお気に入りは
だんなちゃんも母も良い顔をせず
妥協してリーズナブルな
単にイベント的に出す用を購入しても
毎年「あれ欲しかったな」と
思いながら出すのなんか残念
と思ってしまい
かといって押し通すと
自己満足感より強まるし
今は産後ハイになってて
後々、やっぱり違うことに遣うために
買うんじゃなかったと思うかもしれない
「お雛様買わないことにした」
ぷいっ
「あー、うんわかった。。」
まだ購入の猶予はありますが
投げやりになってしまったどりやんでした
ちなみに購入するなら自分の貯金から
実家からお金出そうかと
言ってもらいましたが
不妊治療代も一部援助してもらってるし
大学も専門学校も出してもらってるし
結婚式も...
これまで支援してもらいすぎで
遠慮してしまいました
はー、、、
後々、初節句ちゃんとしてあげたかったなって思うのかなぁ...