人それぞれ




価値観は自由だ




でも


肖像画を描くようになると



人間ありのままが


いいような気がする





ある日、鏡を見たとき



そこに映し出された


努力と


潔悪さと


女のしたたかさ


で塗りたくった


化粧した自分の顔を見て












ブス






と思い











化粧をやめた




そして


眉毛も抜かなくなった



もう

眉毛だけじゃなく


毛という毛を


そのままにしている



(幸いワキは生えない)




このまま

どんどん


野生化が進んで行けば



もう婚期を軽く通過し



おばさんを通過し


おじさんになるかもしれない



もしかしたら


おじさんを通り越し


一周してチンパンジーになるかもしれない



それでもいいから



自然にかえりたい



と思う


今日この頃だ









この写真の人物は

スリランカの伝説の英雄YAKADAYAです。



今借りてる部屋は

完全に

猿に包囲されている




自分が猿山の中に居るみたいで


なんだか

恐縮するほど

猿がいる


窓までくるので

手を伸ばせば
握手できそうな気がする


でも


びびってしまい


ちょっぴり

弱気に

威嚇してみる



だ、ダメだ


人として、全然心にゆとりがない・・・




我ながら情けない







彼らは野生の動物だから


人間の私より

タフそうで

義理とか人情とか

当然通用しないし


本気だされたら敵わない気がする


でも蛇とかよりは

かなり近い存在に思える


見れば見るほど


人間とかわらない


ケンカするし

甘えるし

水辺で遊ぶ



自分がサルだった記憶を
さかのぼれれば


なんで

今こうしているのか


この道を選んだのか

思い出せるかも


なんて


考えてみる



人間の道を選んだ


自分のご先祖様に

聞いてみたい










日本も今めちゃくちゃ暑いらしい

けど

スリランカは

年中常夏の南国なので

もう
暑くない日なんか



なんか寒いな・・・


と思う


でも始めのころは


逃げ場のない暑さに
ウンザリするしかなかった

そして

辛いカレーを食べる

これが

甘やかされた舌には

辛い


つらい と からい

は同じ感覚だ
 



ひーひー



言葉にならない思いを訴えていると

スリランカの友人に


「これを齧れ」


とわたされたのが

揚げた唐辛子


じょ
冗談でしょ!!

とビビってると


「カレーが甘くなる」




チリを食え~~

チリを食え~~~

と迫ってくるので


いやいや!水、水ちょうだい!!


訴えると


アッツアツのお茶を渡された


ええ~~~~どういうこと???


半ば怒りと笑いが入り混じった顔で聞くと


暑い時は


チリ食べて


熱いお茶飲んで



汗かいくんだ!


そしたら涼しくなるんだから!!



言われ


激辛カレーに
汗と涙した


今では

辛さの中の甘さを楽しめるくらい
レベルアップできた



こちらは
トーセという甘くないクレープみたいなもの
カレーをつけて食べると美味しい。