ザビエルが恐れたように、日本は、シオニストの最大の敵。

林先生の図式には、宗教的対立軸が欠けていて、問題が政治経済に終始してるので、日本という国の世界史的意義が薄れている。

エルサレム陥落後、イエスについた人々(クリスチャン)は日本に移動してイスラエル王国を再建し、パリサイ人についた人々は世界に散ってタルムードユダヤ教を形成し、国際金融資本家として近現代の世界を支配してきた。

突き詰めると、対立軸は、今でもイエス対パリサイ人にあると分かる。

この世界が神の創造物であり、人間の使命が神の国の拡大にある以上、正しい歴史理解は、宗教を中心とするときにはじめて得られる。