人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。(箴言29・25)


世界はトランプ・ロスに悩んでいるという。

昨年の大統領選挙前、世界はトランプが放つ明るい光に助けられていた。

日本でも安倍晋三という最低限の保守主義を持つ首相に明るさを感じていた。

DSが不正な手段を使ってトランプを引きずり降ろし、バイデンのクーデター政権を誕生させ、世界をコントロールしようとしている。

多くの人々は、「このままトランプが勝てば、世界には明るい未来が待っている」と思っていた。

おそらくDSの沼の水は抜かれて完全にワニたちが姿を現したことだろうと。

私も「意外と早くこの時期が来た」と感じていた。

自分が生きている間にDSが崩壊するとは、と。

トランプ・ロスに陥って信仰がぐらついた人は多いと思う。

私には、神からのヴィジョンとして、透明の球体が見えた。

自分が透明の球体の中に入っており、その下に地球が見えた。

この透明の球体は、「神の社会」であった。

父、子、御霊の三位の間にある永遠の社会。

この社会の中に自分が入っていると感じた。

絶対に変わらない安全圏である神の社会の中に自分が迎えられており、世界がどう変化しようと関係ないと。

神はイエスの嫁として教会を、神の社会(家族)の中に招かれた。

われわれが教会に加わるならば、われわれは、神の社会の中に入り、絶対の安全圏の中に入ったのである。

安全を確保するために、中国と手を結ぶ国や企業や個人は、大馬鹿者である。

賢明な国や企業や個人は、キリストを信じ、教会の中に加わり、神の社会に入ろうとする。

嘘と虚栄と犯罪に染まった中国と手を結ぶのがいいのか、全知全能の神の保護の中に入るのがいいのか。

見えるところによって歩む人は、罠に陥る。