富井様の説かれる三位一体論は、画期的だと思います。
これは、うまく広まれば、世界史に風穴を開けるくらいのインパクトではないでしょうか。
三位一体をキチンと説明できる教師がどのくらいいるでしょうか。
ほとんどは「三位一体は人間の理解を超えた真理。十分理解できなくてもいい。丸ごとそのまま信じろ」という感じだと思います。

それと、三位一体という考え方は、聖書が場所と時代の異なる六十六人(詩篇などがあるので、実際にはずっと大勢ですが)が書いたにも関わらず、ひとりの神の言葉とされているのと似ているように感じました。大勢の人によって記されたにもかかわらず、一つの書物。一つの神の言葉。


よくご理解いただき感謝いたします。

問題は「神は存在論的に複数」という点に対して、後ろめたさがあることだと思います。

何か一神教からはみ出してしまうのではないかという恐れがあると。

存在論的に多数であっても、契約的に一人であれば、一神教です。

契約によって「法的に同一」であるという原理は、非常に重要なのです。

なぜならば、「神は約束を守られる方」「神は権威に服従する謙遜な方」「神は互いに絶対の愛によって結ばれている方」という事実が重要だからです。

存在論的に一つではなく、契約的に一つであるという事実によって、この世界に「多様であることは重要である」ということと「その多様である者たちが一致することも重要である」という真理が啓示されています。

クリスチャンは「存在論的に多」であるということに後ろめたさを感じるべきではないと思います。