詩篇1篇と2篇は、聖書契約の本質を表現している。
1.
幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。
悪者は、それとは違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、罪人は、正しい者のつどいに立てない。
まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。(詩篇1・1-6)
神の契約に属する人々(すなわち、クリスチャン)は、幸いである。
なぜならば、
(1)悪者のはかりごとに歩まず、
(2)罪人の道に立たず、
(3)あざける者の座に着かなかった
ので。
クリスチャンは、「悪者のはかりごと」、つまり、邪悪な陰謀を企まない。
誰かが「あの人のものを奪おう」と計画し、誘ってきても、それに乗らない。
悪者の計略に乗らないだけではなく、それに資する行為を避ける。
だから、政治犯の腎臓を取って売っている中国政府とつるむことはない。
中国共産党は「悪魔」である。
今、日本の企業が米国とではなく、中国共産党と手を組む道を選択しようとしているが、愚かである。
絶対に失敗する。
この世界は、神が主権者なので、悪魔と手を組むことは、敗北を意味する。
安倍晋三は、このような経済界にいい顔をしようとして、中国に対してどっちつかずの態度を取ったので、失敗したのである。
安倍政権の最後は、妥協に次ぐ妥協で、自分の首を絞めた。
財務省と妥協して消費税を上げた。
この世界の仕組みを分かっていれば、こんな選択はしなかっただろう。
コメンテーターの中には「トヨタの社長も大変だ。自社の従業員や関連会社の従業員30万人の大家族を食わせていかねばならない。簡単に中国からシフトできないだろう」という人がいる。
契約の人は、こんなことで迷わない。
「悪魔と手を組まなければ30万人を支えられない」などと絶対に考えない。
すぐに悪魔と手を切り、30万人については、主にお任せする。
トヨタは、悪者(中国)のはかりごとに歩まず、罪人(中国)の道に立たず、あざける者(中国)の座に着いてはならない。
そして、政治家は、安倍晋三の失敗を肝に銘じ、中国との関係を断て。
習近平の国賓来日などとんでもない!!!
中国といっしょに歩もうとするなら、それが経済界であろうと、公明党であろうと、手を切れ。
契約的に決然と行動できる人間をリーダーという。
善悪について、優柔不断な人間は、リーダーになってはならない。
2.
なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。
地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。
「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」
天の御座に着いている方は笑い、主はその者どもをあざけられる。
ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。
「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」
「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。
わたしに求めよ。わたしは国々をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。
あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」
それゆえ、今、王たちよ、悟れ。地のさばきづかさたちよ、慎め。
恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ。
御子に口づけせよ。主が怒り、おまえたちが道で滅びないために。怒りは、いまにも燃えようとしている。幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。(詩篇2・1-12)
この世界は、「主と、主に油をそそがれた者」の世界である。
すなわち、神がお立てになったメシアであるナザレのイエスが王として君臨される世界である。
神とイエスに逆らう人々のつぶやきは「むなしい」。
どんなに逆らっても失敗するから。
彼らの不平不満、反逆の計画に対して神は「笑い、・・・あざけられる」。
神は、「怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる」。
この世界の乗っ取りを企む勢力に対して神は「怒り」、彼らを恐怖の中にたたき込まれる。
神の報復は「メシアの王権の確立」である。
「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」
神は、メシアであるイエスに世界をお与えになる。
「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。
わたしに求めよ。わたしは国々をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。
あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」
神に反逆する国々は「焼き物の器のように粉々」にされる。
イエスが紀元70年に再臨され、世界における主権を確立された。
イエスはそのとき、国々を粉砕されたのである。
それは、「法的に」である。
反逆する国々の主権を徹底して破壊し、彼らから力を奪われたのである。
だから、ローマ帝国もキリスト教を受け入れざるをえなくなった。
その後、ヨーロッパ諸国もキリスト教を受け入れ、世界はキリスト教文明によって変わっていった。
紀元70年にイエスの王国が「法的に」達成されたので、あとは「掃討作戦」なのである。
敵の部隊は「すでに敗北した部隊」である。
戦っているのは「敗残兵たち」だけである。
イエスの福音は、伝わったところにおいて絶対的な権威を持つ。
聖書の言葉は「両刃の剣」であり、敗残兵たちをなぎ倒していく。
われわれにとって重要なのは、勝利の軍隊に入るか、敗北の軍隊に入るかの選択だけである。
イエス・キリストを信じる人は、勝利の軍隊に入り、信じない人は敗北の軍隊に入る。
勝利の軍隊は、すでに紀元70年に勝敗が決定しているので、掃討作戦に従事する。
イエス・キリストを信じず、神の国の拡大を妨害したり、それに敵対する人々は、必ず敗北し、滅びる。
それゆえ、このように言われている。
それゆえ、今、王たちよ、悟れ。地のさばきづかさたちよ、慎め。
恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ。
御子に口づけせよ。主が怒り、おまえたちが道で滅びないために。怒りは、いまにも燃えようとしている。幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。
「怒りは、いまにも燃えようとしている」。
だから、「主に身を避ける」べきである。
3.
中国共産党の側につく人々は、敗北が決定している側につく愚か者である。
なぜならば、中国共産党は、神の戒めに逆らって、悪行を重ねているからである。
無数のクリスチャンを迫害したからである。
周辺諸国を侵略しようとしているからである。
世界中にスパイを送り込んで、世界の覇権を取ろうとしているからである。
イエス・キリストに逆らう中国共産党と一緒にやってうまく行くと考え、米国のトランプ政権と歩調を合わせない今の政府は、決定的なミスを犯している。