ジョン・ラッポポートは、記事『COVID: インペリアル・カレッジの自分に資格を与えた詐欺師たちはいかに世界を変えたか?』において、今回のコロナ騒動が、ビル・ゲイツとその傀儡ニール・ファーガソンによって引き起こされた詐欺であると主張している。
話しは、ビル・ゲイツから資金提供を受けている、下手くそなコンピュータ・モデラー、ニール・ファーガソンから始まる。ロンドンのインペリアル・カレッジでチームを組んだファーガソンは、COVIDによる死亡者数を、イギリスで50万人、アメリカで200万人と予測した。
この推測は、だまされやすい2人の政治指導者、ドナルド・トランプとボリス・ジョンソンの尻に火をつけた。彼らは、自国の経済を壊滅させる恐ろしい封鎖政策を支持した。フランス、ドイツなども後に続いた。
私は以前、ニール・ファーガソンの業績について書いたことがある。ここでは、Business Insiderの2020年4月4日付記事のハイライトを紹介する。記事は、ちょうちん記事として書かれているが、読み進むにつれて真実が浮かび上がってくるだろう:
「ファーガソンのチームはボリス・ジョンソンに『集団免疫』策では51万人の命が失われるかもしれないと警告し、突然のUターン(つまり、英国での大規模な全国的封鎖の実施)を促した。・・・ファーガソンのシミュレーションは、他の国々にも影響を及ぼし、米国やドイツ、フランスの当局が引用した。」
「3月23日、英国は『押さえ込み戦略』を支持し、『集団免疫』策を取りやめた後、数週間にわたって封鎖の準備を行った。この責任は、ファーガソンの研究にあった。」
「トランプ政権のコロナウイルス対策コーディネーターのデボラ・バークス博士は、3月16日の記者会見で記者団に対して『インペリアル・ペーパー(ファーガソンのコンピュータ予測)が「自宅で仕事をし10人以上の集会を避けるようにすべきだ」とのCDCの新しい勧告を推薦した』と述べた。」
「ファーガソンは、2008年にインペリアル(・カレッジ)に拠点を置くMRC世界感染症分析センターを共同設立した。これは、病原体のアウトブレイクについて各国政府に助言する主要な機関である。」
「MRC世界感染症分析センターは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から年間数千万ドルの資金を得ており、英国国民保健サービス、米国疾病予防管理センター (CDC) と連携して、世界保健機関 (WHO) に 『緊急感染症問題の迅速な分析結果』を知らせる任務を負っている。」
「エディンバラ大学獣医疫学教授マイケル・スラスフィールドは、 [ファーガソンのCOVIDに関する] インペリアル・ペーパーを読んだ後、『デジャブ』を覚えたと述べた。そして、『ファーガソンは、2001年の口蹄疫[実際は狂牛病]発生の際の、動物の過剰処分について責任がある』と語った。」
「ファーガソンは、15万人が死ぬかもしれないと政府に警告した。600万頭の動物が予防措置として屠殺され、国の農業収入に数十億ドルの損失を与えた。最終的に、死亡者は200人であった。」
「同様に、ファーガソンは、2005年の鳥インフルエンザ発生時の死者数を過大に見積もり、パニックを引き起こしたとして非難された。ファーガソンは、2億人が死亡する可能性があると見積もった。実際の数は数百人であった。」
「2009年、ファーガソンのモデルの1つは、英国における豚インフルエンザの大流行により65,000人が死亡すると予測した。最終的に、死亡者は500人を下回った。」
これだけでは物足りないかのように、コンピュータサイエンス分野の専門家たちは、ファーガソンのチームがCOVID予測を行うのに使ったコードの中身を調査した。その発見は驚くべきものだった。
たとえば、lockdownsceptics.orgの2020年5月10日付けの詳細な記事「ファーガソン・モデルのコード評価」のハイライトを以下に示す。
「・・・最初の [ファーガソンの]プログラムは、『10年間にわたって作られた15,000行の単一ファイル』であった。(これは非常にまずい仕事と考えられている) 」
「非決定性出力。バグのため、同じ入力でもコードがまったく異なる結果を生成することがある。彼ら[ファーガソンと彼のチーム]は、こんなことは重要ではないかのように振る舞うのが常であった。」
「科学的手法の重要な部分が結果の再現能力であることを考えると、この問題のゆえに、このコードは、科学的目的のために利用できない。再現できなければ、発見は現実的ではまったくあり得ない・・・。」
「調査により、次の事実が明らかになった。すなわち『コードは、同一の開始シードとパラメータに対してさえ、決定的に異なる結果を生み出す』と。」
「・・・彼らのコードは似たようなバグで満ちており、修正するのにあまりにも苦労したため、複数回実行した結果を単純に平均化して隠蔽することが習慣になってしまった・・・。そして、最終的には、この振る舞いは、チーム内で標準化された。」
「・・・[ファーガソンのチームの]ある人物の報告によると、そのモデルでは、どの種類のコンピュータで実行するかによって、異なる出力が得られた・・・。」
「・・・彼 [ファーガソン] は、コードがランダムな結果を生むバグに満ちていることを熟知している・・・。」
「ランダムな結果が出て、それを報告しても、『それは問題ではない。何度も実行して平均を取ればいい』 というようなレスポンスが返ってきて、却下される・・・」
したがって誤解はない。ファーガソンと彼のチームは、「同じコード」を使用し、「同じデータセット」を使ってこれらのデータを実行するが、実行ごとに異なる結果を得たのである。
インペリアル・カレッジのファーガソンと彼のチームはせいぜい妄想の域を超えない。実際のコンピューター科学の専門家がたくさんいる世界において、彼らはあえて壊れたT型フォードを選んで予測をし、国家経済を破綻させ、人間に恐ろしい苦しみを与えたのである。
そして、自分たちの途方もない失敗を隠すために、「個々の欠陥のある予測の結果を『平均化』すれば、正確で重要な結果が得られる」という精神病的な主張を展開した。
この記事ですでに述べたように、ファーガソンの仕事に対して、ビル・ゲイツが資金提供していることをお忘れなく。ゲイツは、地球上のすべての人にCOVIDワクチンを接種させる前提として、死亡者に関して警告を発し、ロックダウンの実行を期待した。ゲイツはそのような警告を発することに成功した。
ビル・ゲイツとニール・ファーガソンを排除し、忠実で分別のある政治指導者たちを追加すれば、われわれは「また新たなインフルエンザの年」と呼ばれる季節全体を通して、「公然と、制約なく」生活し、働くことになるだろう。
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