無千年王国説
「無千年王国説とは、『聖書は、世界が終わる前に「千年王国」―すなわち、全地における平和と正義の時代―が来ることを予言していない』と唱える終末論である。(無千年王国説では、この世において、善と悪―神の王国と悪魔の王国―は同時並行して進展し、それはキリストの再臨まで続くと教える。キリストの再臨において、復活が起き、審判が行われ、その後に永遠の秩序、すなわち、絶対かつ完璧な神の王国が到来する。この王国では、罪も苦しみも死もない。)」
前千年王国説
「前千年王国説とは、『キリストの再臨の後に、世界の終末前の「千年王国」または「神の御国」と呼ばれる、全世界が平和と正義に支配され、キリストが王として自ら地上を統治する期間が到来する』と唱える終末論である。(前千年王国論者は、キリストの再臨を巡る出来事の順序に関する見解によって様々なグループに分けられるが、『キリストの再臨の後、世界の終末以前に、地上に千年王国が到来する』と信じる点で一致している。)」
ディスペンセーション主義
「J・N・ダービーの著作とスコフィールド・レファレンス・バイブルに代表される聖書の誤った解釈体系である。人類の歴史を7つの異なる時代(「ディスペンセーション」) に分け、それぞれの時代において神は、何らかの単一の特定原理に基づいて人類を扱っていると断言する。(ディスペンセーション主義は、イスラエルと教会が霊的に同一であることを否定し、「恵み」 と 「法」 を相互に排他的な原則として互いに対立させる傾向がある)。」