警察官の目の前で一円を拾ってポケットに入れた人がいました。
「君、それは窃盗になるよ」
「え、これくらいいいでしょ」
「いや、窃盗は窃盗」
そして突然彼は逃げ出した。
警官は追いかけ、周りの人も抑え、逮捕。
これ、警官はやりすぎですかね。
一円を着服するのは軽犯罪だけど、逃走したら立派な犯罪。
一円の着服は常識の範囲内では目くじら立てるほどの犯罪ではないが、国家の権力と秩序に対する公然とした反抗は重罪になるんですよ。
選挙演説に対する「嘘つき」とヤジるのは軽犯罪かもしれない。
しかし、彼は謝罪せず、逃げた。
この行為は「選挙妨害をして何が悪い」と開き直ったことを意味するので、逮捕に値する。
これを許したら、「選挙活動を妨害する手段としてヤジを利用しよう」という人間が現れる。
実際、安倍首相や杉田議員の応援演説はヤジ妨害で正常には行えなくなっている。
「小さな違反だから・・・」という安易な妥協が敵に隙を見せ、違法行為の活動を許し、無秩序と乗っ取りを許すことになると理解すべき。
ヘイト・スピーチ法の成立、ついには地方自治体が「罰則規定」まで設けるようになっている危機的現状が小さな違反の見逃しに原因があることに対する認識が欠如している。