ひろゆき氏が、現在政府が採っているインフレターゲット2パーセント目標とオリンピックの需要創出の政策を批判している。

1.

なんでインフレ率を上げる政策を採っているかというと「貯蓄にうまみをなくするため」。

お金を銀行口座にため込んで使わず、銀行から借りないと、信用創造が起きない。

信用創造が起きないと、お金の総量が増えず、社会は貧血になる。

働く人に金が入らない。

給料が上がらないから、モノやサービスの購買を差し控える。

購買しないと、働く人にお金が入らないからますます経済は冷える。

さらに、貯蓄が増えることは、銀行にとって負債が増えるということ。

銀行は経営破綻しないために、国債という安全策に走る。すると、政府の負債が増える。


 




2.

オリンピックによる経済効果が有効なのは、需要を創出するから。

需要が増えれば、企業はカネを銀行から借りる。

銀行は、信用創造の85%を担っているので、おカネの総量が増える。

日銀が異次元の金融緩和を行っても、銀行が融資しないと信用創造が行われず、おカネの総量が増えない。

総量が増えないから、日本経済は貧血状態から脱することができない。

銀行がいくら国債購入で利益を出そうとしても、信用創造は行われていない。

問題は、民間銀行の信用創造に依存している経済システムにある。

政府が直接おカネを発行して、市中に直接ばらまいて、経済規模に見合ったおカネの量に調整すればいい。

3.

本来、おカネは、商品貨幣でなければならない。

商品貨幣とは、おカネそのものに価値がある貴金属のようなもの。

貴金属がおカネとして普遍的に通用すれば、需要と供給のバランスを保つために、市中に流れるおカネの量は自然と増える。

日銀と民間銀行による「信用制度の独占」こそがデフレの問題。

つまり、イルミナティによる経済支配こそが問題。