1.
イルミナティによるキリスト教のタルムード化の手法は、聖書の教えよりも「癒やし」「慈善」「奇跡」「預言」などに注目させることである。
「聖書を学んでも暗くなるだけです。現実を見なさい。こうやって人々が癒やされている。カトリックの○○神父による癒やしの業を紹介しましょう。」
「マザーテレサによる慈善活動は素晴らしい!」
「あなたがたは、聖書研究ばかりやっていて、実際に人々を救っていないじゃないですか。」
こういった欺しが横行している。
癒やし、慈善、奇跡、預言そのものには問題はない。
問題は、これらに集中するあまり、御言葉に対する無頓着に陥ることである。
御言葉を知れば知るほど、ローマ・カトリックを賞賛することがいかに恐ろしいかわかるだろう。
悪魔は、プロテスタントのクリスチャンから聖書を奪うことによって、徐々にローマ・カトリックの陣営との垣根を壊そうとしている。
われわれは、宗教合同、世界統一宗教に導くために、これらの現象が利用されていることを知るべきである。
2.
サタンは、チャールズ・コルソンの「囚人伝道」を見て、クリスチャンたちに素晴らしい活動だと思わせる。
しかし、テクセ・マーズによると、彼は同時にハリー・ポッター本の販促をしているという。
(Texe Marrs, Codex Magica: Secret Signs, Mysterious Symbols, and Hidden Codes of the Illuminati)
コルソンはこう言った。
こういった本に含まれている魔術は単なる機械的なものであり、オカルト実践者たちのそれとは異なると聞けば読者は安心するかもしれない。つまり、ハリーやその友人たちが呪文を唱え、水晶玉で占い、動物に変身するが、彼らは超自然的な世界との交信は行っていないのである。
http://www.cuttingedge.org/news/n1382.cfm
コルソンの発言の意図がどこにあるにせよ、聖書でははっきりと占いが悪魔崇拝として禁止されている。
人々があなたがたに、「霊媒や、さえずり、ささやく口寄せに尋ねよ」と言うとき、民は自分の神に尋ねなければならない。・・・(イザヤ8・19)
「霊媒や、さえずり、ささやく口寄せに尋ね」ることは、悪霊に尋ねることである。
日本でも言霊信仰があるが、言葉には必ず霊が乗る。
悪い言葉を発して、その影響を被らないことはない。
ある元悪魔崇拝者によると、夫婦げんかの途中で「もう離婚だ」と言うと、悪魔はその言葉を拾い上げるという。
それほど重たい意味で使った言葉ではなくても、サタンが利用するようになるので、あらぬ方向に導かれることになる。どんどん事態が悪化する。
「呪文を唱え」て、なおかつ「超自然的な世界との交信は行っていない」ということはありえない。
コルソンは記事の中でこう述べた。
個人的には、私は、ポッターの本を推薦しない。クリスチャンの子供たちにそれを読ませたくない。しかし、3億2500万部印刷されている以上、子供たちが目にしないということはないだろうし、他の人がそれについて話題にしないのを聞かないわけにはいかないので、結局読むことになるだろう。だから、この機会を利用して、ダニエルのように識別することを教えるべきである。ハリー・ポッターではなく、ダニエルを子供たちの模範として受け入れさせるべきだ。ハリーの魔術の世界を楽しんでいるならば、C・S・ルイスの「ナルニア国物語」やトルキエンの「ロード・オブ・ザ・リング」三部作を読ませるべきだ。
http://www.christianity.com/christian-life/marriage-and-family/resources-for-parents/potter-mania-should-christian-kids-read-harry-potter-11548596.html
悪魔は、機械的に発せられた言葉を好機として利用するのだから、コルソンは「クリスチャンの両親は、子供たちがハリー・ポッターに接触しないように細心の注意を払うべきだ」というべきではないだろうか。
テクセ・マーズによると、コルソンはシカゴで開かれた世界宗教会議で「宗教促進賞」を受賞し、百万ドルを受け取ったという。
彼の「囚人伝道」にのみ目を奪われて、その背後にある「宗教合同」「エキュメニズム」の誘惑を見逃すならば、われわれはすべてを失ってしまうのである。