黙示録は、ヨハネがいうように、紀元1世紀の読者を励ますための「手紙」ですよ。

読者は小アジアの7つの教会のクリスチャン。

だから「終末に現れる反キリストがヒトラーだ」とか書いてあるわけがない。

なぜならば読んでもちんぷんかんぷんだから。

黙示録が終末の預言本なら「この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである」(1・3)って、嘘になっちゃうんですよ。

だって、紀元1世紀の読者が生きている間に成就しなかったんだから。