藤井厳喜氏が『ユダヤ陰謀論の罠に嵌まるな!①』においてユダヤ陰謀論がはやる理由が、経済がうまくいっていないからだと言っています。

https://www.youtube.com/watch?v=HiBZO50_Quc&feature=youtu.be

ユダヤ陰謀論が今はやり、80年代90年代にはやらなかったのは、日本の経済が調子よかったからもあったが、ネットが発達していなかったのと、911のようなとんでもない事件がなかったからということもあります。

ユダヤ陰謀論というのは、Carroll Quigley のAnglo-American Establishmentにおいて明確に証明されているんで議論の余地はないと思います。

Carroll Quigley はビル・クリントンの師匠で、セシル・ローズの秘密結社について、本著において、実に細かい記録を残した。

あまりにも細かい客観的な記述が続くので途中で読むのをやめたくらいだ。

そして、Quigleyは、ある部分については調べることに危険が伴ったとも述べている。

この秘密結社は、円卓会議や米国のCFRの源となった組織で「大英帝国による世界支配」を目指していた。

この世界支配をバックアップしたのがロスチャイルド。というか、大英帝国の中心部はロスチャイルドのシティが牛耳っている。

このような計画は、ジョセフ・マッカーシー上院議員による次の演説からすでに建国当時からあったことが明らか。

ジョセフ・マッカーシー上院議員(1908-1957年。赤狩りで有名)の1956年の演説『ジョージ・ワシントンの降伏』の一部:

その土地の人々の多くがユダヤ人になった。(エステル9・17)
1781年10月17日に、ヨークタウンにおいてコーンウォリス将軍がワシントン将軍に対して行った告白は、歴史家によって巧妙に隠されてきた。
歴史書と教科書は長年次のように教えてきた。「コーンウォリスの軍隊がワシントン将軍に降伏した時に、アメリカは独立した。その後、20世紀の数々の患難が来るまで、いや来た後でも、アメリカ人はずっと幸せに暮らしてきた」と。
ジョナサン・ウィリアムズの著書LEGIONS OF SATAN(1781年)によると、コーンウォリスは「今アメリカに対する聖戦が始まろうとしている。それが終わる頃には、アメリカはおそらく自由の要塞になっているであろうが、数百万もの人々は、無意識に王の忠実な部下として働いていることであろう」とワシントンに明かした。
コーンウォリスは、さらに矛盾とも思える言葉を吐いた。
あなたの教会は、ユダヤ人の宗教を教えるために利用されるだろう。200年もたたないうちに全国民は神聖なる世界政府のために働くようになる。…すべての宗教に、ユダヤ教の教義が浸透するが、誰もそれに気づかない。人々は、フリーメイソンの『偉大なる建築者』の目に見えぬ『万物を見通す目』のもとに置かれるだろう」
コーンウォリスは、自分の軍事上の敗北が、大破局の始まりにすぎず、それが世界中に広まること、そして、偽りの宗教を通してマインド・コントロールが完成するまで騒乱が続くことをよく知っていた。予測は当たった。アメリカの宗教史を一瞥すれば、フリーメイソンがアメリカのすべての教会に、ベールに包まれた男根崇拝教を浸透させたことが分かる。
ダービーとプリマス・ブレズレンは、ユダヤ的キリスト教をアメリカに持ち込んだ。フリーメイソンであったラザフォードとラッセルは、エホバの証人という名のユダヤ教を創始し、メイソンの神の国のメッセージを世界中に広めている。同じくフリーメイソンであったジョゼフ・スミスは、ユダヤ教の千年王国説を唱えるモルモン教という名のユダヤ教を創始した。
20世紀初頭に、預言をユダヤ的に解釈したスコフィールドバイブルが出版された。この「有用な」ツールによって、すべてのアメリカの教会が、音も立てずにユダヤ教の礼拝堂に変貌していった。現在アメリカ全土に、バプテスト・ユダヤ人、メソジスト・ユダヤ人、チャーチ・オブ・ゴッド・ユダヤ人、多くのプロテスタント・ユダヤ人がいる。この偽の宗教のせいで、われわれは、自分の国の中において、異国人となった。すべての人が神に救いを求めて祈り「神の国」に入ろうとしている。しかし、その正体は、コーンウォリスが看破したように、大英帝国にほかならない。
われわれは、偽りの宗教に騙されて、ヨークタウンとバンカーヒルにいたわれわれの敵に忠誠を誓うように導かれてきた。… 1発の弾も使うことなく、目に見えない邪悪な攻撃が衰えることなく加えられてきた。ユダヤ人の宗教を通じて、アメリカの征服は続いている。
宗教的な詐欺によって、ユニオンジャックがわれわれの心の中に植えられてきた。すべては、われわれのもっとも神聖な信頼の対象である教会の中で「合法的に」「合憲的に」「自由に」そして完璧に起こったことだ。宗教的な詐欺は、真実を遠ざけるための無痛の予防接種である。外科的な手段でそれを良心の中から取り除くことはできない。それはわれわれの行動に動機を与える要因であり、われわれの生活を直接的に支配している。
(ヘンリー・メイコウ博士の記事『ユダヤ化されたキリスト教:ニュー・ワールド・オーダーの前線基地 by マッカーシー上院議員』(2012年7月18日)より)
http://www.henrymakow.com/nwo_introduced_under_masonic_g.html#sthash.ECSbDKOg.dpuf
 

こういう藤井氏のように言論人として活動している人がユダヤ陰謀論を鼻で笑うということそのものが、実にあやしい。

つまり、物事の核心部分に入ろうとしない。

上念氏にしても、藤井氏にしても、青山氏にしても、これだけ知識があるのだから、おそらくわかっていると思う。

ユダヤに触れたら仕事がなくなるどころか命が危ないんだと思います。