8月10日の株式相場 市場概況
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日経平均 8,891.44 前日比-87.16(-0.97%)
TOPIX 746.79 前日比-5.05(-0.67%)
8,900円割れ、利益確定売りに押される
10日の東京市場は反落。日経平均は8900円台を割り込みました。業種別では、石油石炭製品、保険業、小売業、パルプ・紙、繊維製品などが値上がり率上位。その一方で、電気・ガス業、ゴム製品、輸送用機器、情報・通信業、海運業などが売られました。売買代金上位は、DENA、シャープ、キヤノン、グリー、三菱UFJ、ファナックなど。
日経平均は後場に先物主導で下げ幅を120円超に拡大する場面も見られましが、大引けにかけてやや下げ渋りました。中国の輸出急減や、お盆前の週末で利益確定売りや手じまい売りに押されました。国際優良株や金融株などが軟調だった一方、DeNAの好決算でソーシャルゲーム関連が急騰。シャープ、ソニーなど業績不振の電機株に買い戻しが入りました。
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推奨銘柄の結果
【6448】ブラザー工業
推奨日 8/6
安値 768円
高値 820円
上昇率 +6.8%
【5196】鬼怒川ゴム工業
推奨日 7/17
安値 454円
高値 540円
上昇率 +18.9%
【3092】スタートトゥデイ
推奨日 7/4
安値 962円
高値 1,248円
上昇率 +29.7%
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~明日の戦略~
米国株が年初来高値圏に位置する一方、日経平均は依然として低水準に甘んじており、相対的な出遅れ感もあります。しかし、週末終値は8月限SQ値(8914円81銭)を下回ったことはマイナス材料でしょう。また、お盆シーズンとなり、市場参加者が減少するため、商いが低迷する傾向にあることにも注意が必要です。ただ、外部環境の悪化で下落しても25日移動平均(8714円)近辺で下げ止まると見られます。
主力企業の1Q決算はほぼ終了。世界的な景気減速や歴史的な円高を受けて厳しい業績を余儀なくされる企業が多く、業績下方修正を余儀なくされる銘柄も散見されました。ただ、足元でシャープやソニーなど業績不振銘柄の戻りをみると、ある程度の業績悪化は織り込まれた可能性があります。また、好業績銘柄にも再評価の余地があるとみられ、企業業績に対する懸念は後退するとみられます。来週は週初発表の4-6月期GDPに注目が集まります。前期比年率換算では+2.3%と、4期連続のプラス成長が見込まれている。1-3月期改定値(年率換算で+4.7%)から鈍化するとはいえ、エコカー補助金効果による自動車販売の伸び、震災復興需要、好調な個人消費などが景気の下支え役として寄与すると見られます。米国雇用統計の上ブレで景気に対する過度な悲観論が後退する一方、QE3を含めた緩和期待も根強いだけにマクロ指標の結果をマーケットがどのように消化するか注視しましょう。また、中国では一連の経済統計で景気減速を示す指標が相次ぐ一方、CPIが2年半ぶりに2%を割り込んでいるだけに、過去2カ月同様に利下げを含めた景気刺激策が打ち出されるかのどうか注目です。今週もお疲れ様でした。
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