9月5日の株式相場 市場概況
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日経平均 8,679.82 前日比-95.69(-1.09%)
TOPIX 718.09 前日比-8.60(-1.18%)
安値引け、主力株が売られる
5日の東京市場は大幅続落。日経平均は1カ月ぶりの安値。業種別では、医薬品、その他金融などが値上がり率上位。その一方で、海運業、石油石炭、非鉄金属、電気機器、パルプ・紙などが売られた。売買代金上位は、シャープ、トヨタ、ソフトバンク、キヤノン、三井住友、三菱商など。
日経平均は大引けにかけて下げ幅を拡大し、安値引けとなりました。世界的な景気減速懸念に加え、円高進行やアジア株安も重なり見切り売りが膨らみました。国際優良株や資源関連株など主力株が軒並み安となり、相場の下げを主導。その一方、内需ディフェンシブ系が底堅く推移し、ソフトバンクはiPhone5への期待感から逆行高となりました。
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推奨銘柄の結果
【3361】トーエル
推奨日 8/6
安値 454円
高値 514円
上昇率 +18.9%
【2341】アルバイトタイムス
推奨日 7/17
安値 136円
高値 167円
上昇率 +22.8%
【2432】ディー・エヌ・エー
推奨日 7/17
安値 1,742円
高値 2,394円
上昇率 +37.4%
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~明日の戦略~
日経平均は5日続落となり、8月3日以来となる8700円割れで取引を終了しています。小安く寄り付いた後にじり安の展開となり、安値引けとなるところに地合いの悪さが伺えます。日経平均が年初来安値をつけたのは3カ月前の6月4日で、終値ベースでは8295円。現在の水準より5%も低い水準ですが、個別ベースでは底割れしている銘柄が大いのが気掛かりです。東証1部で年初来安値を更新した銘柄は179にも達し、足元で調整色を強めている化学、鉄鋼、機械、海運など資源関連株などで安値更新する銘柄が多い目につきます。今後の業績悪化を踏まえても、現在の株価急落にやや行き過ぎの感は否めませんが、1度安値を更新すると明確な底入れが確認出来るまでは下値模索を余儀なくされるケースが多いだけに、もうしばらく辛抱が必要かもしれません。
世界的に景気減速懸念が強まっています。休場明けとなった4日の米国市場では、8月ISM製造業景況指数が49.6(前月は49.8)と市場予想(50)を下回って着地。3カ月連続の悪化で、3年1カ月ぶり(2009年7月以来)の低水準に落ち込んでしまいました。同指数は50が製造業活動の拡大と縮小の境目を示すとされるが、3カ月連続で下回りました。2009年6月に景気後退の谷を経過した後は拡大基調が続いていたが、足元の3カ月連続悪化および節目の50割れで正念場を迎えたと見られます。また、中国や欧州など世界の製造業購買担当者景気指数(PMI)も軒並み悪化し、基準となる50を大きく割り込むなど世界的な景気減速が現実のものとなりつつあります。それだけに、各国の政策対応への注目度はさらに強まりそうです。今週はECBが何らかの策を打ち出すと見られるほか、来週はFRBがQE3などの追加緩和策を打ち出す公算が大きくなったと見られます。また、中国も工業生産やCPIなどの発表前に景気刺激策を打ち出すことも考えられるでしょう。
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