​親の前では さぼりがちな長男

5歳の長男は水曜日に空手教室に通っています。

 

妻は毎回練習場まで連れて行き、そのまま練習の様子を見学しています。妻からの話によると、最近は練習の半分くらいの時間をさぼっているそうです。

私はその様子を直接見ていないのですが、その姿は目に浮かびます。サッカーの練習もそうなんです。やらない…。

 

私の足にしがみついて、

「もう帰りたい。」「サッカー嫌い。」

相手にしないと、泣き始めます。

サッカー好きな私にとっては、子どものこの姿に大きなストレスを感じます!

きっと空手もこのような感じなのでしょう。


しかし、この日の空手の練習態度は一味違いました。

練習場所がいつもとは違う場所になりました。保護者が見学することができない場所でした。窓越しにチラッと見ることができるような場所でしたので、私は外から覗いてみました。すると、一生懸命にやっているではないですか!

妻も「今日は最初からやっているよ!」と嬉しそうでした。

練習後に先生に話を聞きました。

「今日は最初から最後までしっかりできました!!」

 

もしかして親に甘えている!?

見ていない方が頑張れる!?授業参観で恥ずかしがって手を挙げない感じ!?

親の距離感は難しいですね。

 

ちなみに、次男はこういう会話を全て聞いています。

次男は言語能力が高いので、おそらく大体のことは理解していると思います。

さて、次男がサッカーや空手を始めたらどのような姿が見られるか。