親子フットサルを終え、長男が一言。

「サッカーしたくない。」

 

父「どうして?」

子「だって、ぼくうまくないんだもん。」

子「ドリブルでとられちゃうし…。」

父「悔しかったの?」

子「うん。」

父「練習すればうまくなるよ!やろうよ!」

子「やる!!」

 

この年齢でも、「悔しいからやりたくない。」という感情があるんですね。というわけで、次の日の昼間に近所の公園で練習をしました。一緒にサッカーチームに所属している従妹ちゃんも、親子フットサルで同じような気持ちになったようです。私に「サッカーもっとうまくなりたい」と言いにきました。

 

パスをしたり、1対1のドリブルをしたり、シュートをしたりしました。途中何度かブランコに行きましたが、約1時間練習をしました。近所の公園で1時間練習をしたのはこれが初めて。いつもはすぐにブランコや、砂場に行ってしまうのですが、この日は一生懸命に練習しました。親子フットサルの効果がこのような場面でも発揮されるとは思いもしませんでした。


風邪を引いていた次男3歳は、外で練習できませんでした。夜になると体調が回復してきたようで、家の中でサッカーの練習をしました。次男は同じ練習を繰り返しすることができます。この日も20分近く転がってくるボールを蹴り続けました。飽きっぽい長男に比べ、次男は忍耐力があります。長男と次男の違いなのですかね。サッカーを通して成長する二人の姿を見ていると、とても幸せな気持ちになります。彼らの主体性を大切にして、これからもボールを蹴っていきたいです。