4歳長男、今日はサッカーの練習でした。30年前の5月15日はjリーグが開幕した日です。長男と練習に向かう道の途中で、30年前を思い出しました。息子と一緒にサッカーができる喜びを感じました。


9時半から10時半までの練習です。

はじめはミニコーンで限定された範囲の中で、走り回ったり、鬼ごっこをしたりします。ステップワークをし、ボールを使った練習が始まります。片足ずつボールに乗り、交互に足を替えます。続いて、ドリブルをします。コーチにボールを取られないように、ドリブルで逃げます。コーチの笛が鳴るのに合わせて、ボールを止めます。足ではボールをコントロールし、目は前にいるコーチや友達を見て、耳ではコーチの笛の音を聴く。サッカーは同時に様々な感覚を働かせて取り組むスポーツであることを改めて感じました。サッカーチームに所属してから2ヶ月近く経ちましたが、子どもたちが上達していることを感じる場面がたくさん見られます。


いつもはこの後シュートをしたり、試合をしたりしていますが、今日は途中で雨が降ってきてしまいました。雨は20分ほどで上がりましたが、グラウンドは水浸し。練習はここで中止になってしましました。


練習が中止になり、暇になった長男は、水浸しのグラウンドに駆け出して行きました。水を飛び散らせながら、満面の笑みで走り回っていました。帰りに道にある公園に立ち寄り、そこでも水溜りに向かってボールを蹴って遊んでいました。先日の田んぼでの経験が、長男の気持ちを水溜りに向かわせたのだと思います。


どこで何をしても楽しめる長男!子どもの生きる力にはいつも感心させられます。