土日が雨だったため、家の中での遊びを考えました。

はじめはお絵描きをしていましたが、4歳の長男からのリクエストで、迷路遊びをすることにしました。迷路を楽しくするために、ストーリーをもたせることにしました。長男が大好きなスーパーマリオの迷路にしました。単なる迷路なのですが、マリオやクリボー、土管が書いてあるだけで大喜びです!キノコとった!フラワーとった!と喜びながら取り組みます。ストーリーあるのとないのでは、子どもの関心は大違いです。


この方法は小学生にも効果的です。算数の計算問題をやっていて、飽きてきた頃に黒板にイラストを描き、「〇〇問題!」とします。すると子どもの目の色が変わります。正解したらそのイラストに変化を与えます。やっつけたり、髪型を変えたり…このイラストにストーリーを与えると更に子どもは喜びます。本当は算数の数学的な考え方の面白さに目を向けて欲しいのですが、苦手な子もいるし、たくさんやって飽きている子もいるし。ちょっとイラストを添えて、ストーリーを与えると、子どもはあとちょっと!頑張ることができます。


我が子の話に戻します。この迷路には足し算の問題と、自分の名前を書く問題が入っています。こうして迷路の途中に入れ込むことで、子どもも楽しく学ぶことができます。



長男が迷路をやっていると、2歳の次男もやってきて覗き込んでいます。こうやって活動や学びが広がっていきます。長男が一丁前に次男に教え始めました。何やらマリオ迷路と名付けて遊んでいます。

小さい子どもも、小学生もストーリーが大好き!

子どもの活動には、ストーリーを活用せよ!ですかね。