広い芝生のグラウンドにサッカーゴールを立て、サッカーをしました。

ネットで購入したゴールですが、2つで5000円程度ととてもリーズナブル。

子どもがサッカーをするには十分の質です。

 


 

グラウンドにゴールを立てれば、そこは子どもにとってサッカー場!

ゴールがあるだけで、自分からシュートを何度も打っていました。

 

 

こうやって、環境を整えることで、子どもが自然と「やりたい!」「やってみたい!」と思うようにすることが大切であると思っています。

これは、学習においても同様です。「勉強しなさい!」と言わなくても、勉強をしたくなるような環境を作ることが大切です。

 

例えば、勉強をするための自分の机があり、そこに座って学ぶことが心地よい。

一緒に勉強をする仲間がいる。勉強したことを発表する相手や場があり、相手意識をもって学ぶことができるようにすること。頑張ったことを価値付けしてくれる人が身近にいること。

 

 

環境といっても場所のことだけではなく、もの・こと・人との関わりを意図的に設定することが環境づくりの一つになるといえます。

 

 

現在の小学校が使用している小学校学習指導要領では、授業づくりの視点として、

「主体的で対話的な深い学び」を実現することが挙げられています。

まさに、もの・こと・人との関わりを意図的に設定した環境づくりを大切にしています。

 

我が家でも意識して取り組んでいきたいと思っています。