最近泥遊びに夢中な長男です。

体中、泥だらけになるまで遊んでいるようです。

きっと、ものすごく楽しいのでしょうね。

山をつくったり、穴を掘ったり、じょうろに水を入れて運んだり。

自分のもっている力を全て活用して遊んでいる長男です。

私は砂遊びが子どもに与える影響は計り知れないと思っています。

 

 

砂場での遊びは、子どもの発想力を豊かにすると思います。

「こんなことやってみたいな!」と思いついたことを、すぐにやってみることができる。

やってみて、「やっぱりこうしてみよう!」と次のことを考えることができる。

そうやって、次から次へと新しい発想が生まれていきます。

砂遊びは、自分のやりたいことから、遊び方が生み出されていく。まさに、発想力を豊かに働かせることができる創造的な遊びといえると思います。

 

 

また、砂遊びを通して、子どもの感性が豊かに働くくと思います。

掘ってみたらひんやりとしていたり、水を混ぜたらドロドロしたり、砂を触ることで様々なことを感じることができます。また、水を含んでいる砂と、さらさらの砂では、色が異なります。水が混ざると、色が濃くなります。砂が変化することも学ぶことができます。砂と遊ぶことで、五感を豊かに働かせることができます。

 

唯一の欠点は、選択がたいへんなことと、体を洗わなければいけないことです。

でも、それ以上に成長をさせてくれるのが砂遊びだと思います。

素敵な遊びができていて嬉しいです。

 


 

 

それから、今日は面白いことがあったようです。

長男が、スミレの花を指して、「チョウ!」と言ったそうです。

お母さんは、長男がチョウを間違えていると思ったそうですが、

スミレの花をよく見ると、チョウの形にとても似ていたそうです。

 

 

 

 

 

 

長男が、形からものを捉えていることが分かる一場面でした。

次にチョウを見たときに、長男はどのようなことを考えるのでしょうか。

個々の知識がつながり、統合されたり、深化されたりしながら、概念が形成されていくのでしょうね。

一つ一つの経験が大切であることを、改めて感じた一日でした。

 

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