次男は長野での里帰り出産で生まれました。
私は仕事があるので、私以外の家族3人は長野にある妻の実家で生活をしています。
この世の中の状況としては、遠出をすることは好ましくないかもしれませんが、
家族のため、できるだけ感染しないように日々の生活を過ごすとともに、
妻の実家からは出ないようにしています。
さて、1週間に一度しか会えない息子たち。
次男は生まれて2週間なので、もちろん私が会いに来たことを認識はしていません。
一方、長男は1歳7か月なので、だいぶわかってきたように感じます。
先週行ったときには、玄関まで迎えに来てくれて、満面の笑みで迎えてくれました。
ぎゅーっと抱きしめてくれました。2時間半の疲れが一瞬で吹っ飛びました。
「今回はどんなふうに迎えてくれるかな?」と楽しみに行きました。
車で妻の実家に到着をすると、ちょうど長男が妻のお兄さんと散歩をしていました。
1週間も見ないと、「ずいぶん立派に歩くようになったな」なんて思います。
最近は帽子を被ってでかけるのが好きなようで、まだしゃべれないながらも、必ず「帽子をちょうだい!」とジェスチャーや「あー!!」と指差して伝えるそうです。
車を車庫に入れて、近づいていくと…!
「にこっとしましたが、先週のような反応ではなく、とことこと歩いていきました。
そして歩いた先にある松を指差して「あーーー!!!」と叫んでいました。
お父さんよりも、「今、自分がしたいこと」が優先なんだろうね。
ちょっとがっかりしたけど、自分がしたいことを大切にする姿が嬉しかったです。
一週間前よりもできるようになったことがたくさんありました。
特に驚いたのが、テレビ番組で「おかたづけできるかな?」とやっていたのを見て、
とっとっと、と走っていき、置いてあるスリッパの向きを揃えていました。
あれ!?まさかな!たぶん偶然だろう…!と思って、スリッパを少しずらし、再び録画していた「おかたづけできるかな?」を見せました。すると…また走っていき、スリッパを揃えたんです!
わかってやっているんだ、ということがわかり驚きました。
まだまだ言葉はあまり出てこないけど、色んなことがわかっているんだな。
ということは、やっぱり父さんよりも松の方が興味があるってことかな♪
まぁいいか♪
次男はミルクを飲んで、一生懸命に泣いています。次ぎあえるのはまた一週間後。
元気に育ちますように。
子どもとの生活が再開しても、こんな風に感じたことを残していきたいです。
できるかなー・・・