鞄に執着があるようで、いつまでも理想の鞄を探し続けています。
理想の鞄といったって鞄にもTPOがあるのだから、
「これひとつあればエブリタイムOK!」
とはなりません。
いろんな場合に合わせて理想を追い求めることになる。
その結果鞄が増えていく。
先日電車に乗ったら、となりに座った人の膝のうえに
視線が釘付けになってしまった。
スーツを着たビジネスマン風のその人は
某アウトドアメーカーのロゴの入った
ビジネスバッグを持っていた。
アウトドアメーカーなのにビジネスバッグ。
このギャップにやられました。
いわゆるギャップ萌えというやつです。
ひと昔ふた昔前ならこれでおしまい。
鞄の残像を目に焼き付けていく先々で探してみても
決して見つからないものでした。
いまはAmazonに行けばたいがい見つかってしまう。
したがって簡単に手に入ってしまう。
理想の鞄は追い求めずとも検索すれば手に入る。
こうして鞄が増えていく。
増えているけれど、ちゃんとぜんぶ使ってるんです。
と書いて、これっていかにも片づけられない人のセリフだと気づく。
ものをなるべくもたない生活は遠くにありて思うものなのかもしれません。
