最低賃金4.9%増の1176円に

大幅な上積みでも主要国より低く

 2026/07/28

 

  2026年度の最低賃金について、厚生労働省は昨日7月28日、全国加重平均で55円(4.9%)増の1176円とする目安を決めた。物価の伸び率の鈍化などを受け、目安の増加額は、過去最高だった25年度の63円(6.0%増)より縮小した。

 最低賃金

大幅な上積みでも主要国より低く
 最低賃金は、企業などが労働者に最低でも支払わないといけない金額。パートやアルバイトだけでなく、正社員も含めて幅広く適用される。最低賃金に近い額いで働く人は全国で約850万人いるとの推計もあり、多くの労働者に影響する。