トランプ氏銃撃される

民主主義揺るがす凶弾

どんなことがあっても、暴力を排除を

2024/07/14

 

 米ペンシルベニア州で2024年7月13日、トランプ氏は銃撃された。

民主主義を揺るがす凶弾が放たれた。言語道断の暴挙。この暴力が、米国政治の抱える深い病理を示している。

 

 政治家に対する暴力が続く。安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、昨春には岸田文雄首相が襲撃された。5月にはスロバキアの首相が銃撃された。

 民主主義の本質は異なる意見にも敬意を持って耳を傾ける。共感の糸口を探り、真摯に議論すること。どんなことがあっても、暴力を排除しなければならない。

 

NHKニュース